最近業務スーパーに行くと必ず「さつまいも春雨」を買います☆韓国のチャプチェに使われる春雨なのですが、これが日本の春雨とは違う!!食感が良くてコシが強めで食べ応え抜群なんです( *´艸`)中華食材のお店や輸入食材のお店でも売られている春雨ですので、是非見つけたら試してみてください♪このさつまいも春雨の特徴や食べ方などを詳しくご紹介します!
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さつまいものでんぷん質を原料とした韓国春雨(タンミョン) 緑豆春雨との違い
一般的に普段食べている春雨は、「緑豆春雨」で緑豆やえんどう豆のデンプンから作られます。国産の春雨については、緑豆のデンプンに加え、多くがじゃがいもやさつまいものデンプンも加えられています(日本では緑豆があまり育たないため)。今回の「さつまいも春雨」は、「韓国春雨」「タンミョン」とも呼ばれます。これはその名の通りさつまいものデンプンから作られています。↓業務スーパーの商品は「中国産」です☆市販のさつまいも春雨は、中国のものと韓国のものが大半です。
緑豆春雨との大きな違いは、原料の他に”食感の違い”があります。パッケージにも「弾力とコシがある」「時間がたっても伸びにくい」と書かれています☆
中身を出してみるとこんな感じ!普通の緑豆春雨よりちょっと太め。あと色がグレーっぽいですね。さぁ調理してみましょう~( *´艸`)♪
熱湯で5分茹でてから、和えたり炒めたり軽く煮こんだり…なんでも美味しい!!
さつまいも春雨は基本的に普通の春雨と調理法は同じです◎ただ茹でてもコシが強いままなので、しっかり加熱する料理がお勧め!韓国ではこの春雨と野菜を炒めた「チャプチェ」が有名です。
炒め物やサラダや煮込み料理にするにせよ、最初は沸騰した熱湯で5分茹でそこから調理をします。※ただパッケージに茹で時間が書いてある場合はその時間で!
ちなみに業務スーパーの春雨のパッケージにはチャプチェの作り方が書いてありました♪
要するに…、春雨を茹ででおいて、牛肉を焼き肉のタレで下味をつけて、刻んだ野菜(にんじん、たまねぎ、しいたけ、ニラ)と春雨も全てフライパンで炒めます。仕上げに更に焼き肉のタレとごま油で味を整えて出来上がり。
という訳でチャプチェを作りました( *´艸`)野菜は残り野菜で!これは美味しいーー!!!普通の春雨とは全然違います。麺がつるっつる。歯ごたえがある食感、茹でて炒めたのにしっかりコシがある。少し時間がたつと、麺に味が染み込んでまた美味しい◎
煮込み料理も試してみました。トマト缶と牛乳、豚肉とコーンを入れたトマトクリーム春雨です!本当は春雨は茹でてからスープに入れて軽く煮込んで完成、という作り方が正解だと思いますが、面倒だったのでスープの鍋に直接投入。でも出来ました~♪これは良い☆パスタよりも食べ応えがあるし、食物繊維が入っているのでヘルシー。洋風の味付けも合うんです☆ダイエット中にもおススメできます。
サラダに!今回はツナときゅうり、生のゆかり(味しその葉)と梅酢、マヨネーズでちょっとさっぱり目に。こちらも春雨は茹でた後に材料と和えて完成です♪春雨サラダって軽いイメージがありますが、これは良い意味で存在感があります!息子は普通の春雨よりも、断然こっちの方が気に入っていました。
さつまいも春雨、良い商品に出会えてうれしい!次回は大袋を買おうと思います☆
◎◎さつまいも春雨はネットからも購入できます~(*´▽`*)♪