直売所で、まるで大根のような大きな瓜を発見…?と思ったら、大きく育ったきゅうりでした。スーパーではなかなか見ないこの大きさに惹かれてしまい思わず購入。これだけ大きいならいろんな食べ方が楽しめそうでワクワクです☆
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巨大キュウリ、皮と種は少し固め お好みで剥いて
このきゅうり、本当に大きく40センチほどの長さがあります。一緒に映しているのは30センチの定規と普通サイズのナス。こうやって見るときゅうりの様には見えません(笑)。ちなみにきゅうりが巨大化することは、家庭菜園等ではよくあることなのだそう。収穫期を逃してしまうとあっという間に育ってしまうきゅうり、直売所ならではの品物です(^▽^;)
中を切ってみるとこんな感じ。このきゅうりは巨大化の影響で空洞ができていました。
種がしっかりしています。ちょっと食べてみると、種部分が若干口に残るかな?メロンの種を柔らかくしたような…そんな感じです。
種が気になる場合はスプーンでそぎ落とします。でも種は食べられないわけではないので、ちょっと食べてみてからそぎ落とすか決めても良いかも。加熱する場合は柔らかくなるので、それも考慮してお好みで。皮も同様です。白い部分と比べてしっかり口に残るくらい皮が固い場合があるので、お好みでピーラーでむいてください。
きゅうり臭さのない巨大キュウリを味わうレシピ
種と皮をむくと真っ白な部分だけが残ります。青臭さが無く爽やかな味わいなので、きゅうりが嫌いな人はかえって食べやすいかも。適当な大きさに刻み、サラダにしてみました。トッピングは先日作った煮干し(出がらし)のオリーブオイル漬けを。(オイルサーディンやツナでももちろん美味しい。)シンプルな味付けが活きる食材な気がします♪
一回り小さい巨大キュウリ(表現が変ですが…笑)は、皮と種は除かずに野菜スティックにしてみました。付けるのはマヨネーズ&ピーナッツ味噌。←我が家で密かに流行中☆やはり少しだけ固い部分はありますが、このきゅうりの場合はほとんど気にならず。3歳の息子、たくさん食べていました♪
きゅうりのサラダにも。きゅうりの味がやや薄めなので、濃い目のドレッシングが合います◎アップルソース(すりおろしたりんご)をベースにしたドレッシングを作ったら、とっても合いました(*^^*)
即席の塩昆布の浅漬け。こちらも皮と種はそのままで。塩もみをしたナス(塩を振りかけてしばらく置き、アクがでたら絞る。私はサッと流水で洗いました。)と、きゅうりは薄切りにしたものを合わせて塩昆布と和えるだけ。冷蔵庫で30程置き、味をなじませました。この食べ方だときゅうりの固さが気になりません!瓜の浅漬けのよう。さっぱりとしていて、とても美味しいです。
加熱調理は、ズッキーニや冬瓜レシピが参考になる
巨大キュウリを買う時にお店の人が「加熱すると美味しい」と言っていたので、色々試してみました。ちなみに私は時々炒め物にきゅうりを使います。↓これは普通のきゅうりを使用した料理ですが、私が地域新聞でこの夏紹介したレシピの一つ。鶏肉に、生で食べられるきゅうりとトマト、パプリカをさっと炒めています。味は麺つゆ+ニンニクでスタミナ風。今回巨大キュウリではこれは作りませんでしたが、こういったレシピにもアレンジできます。
こちらは見た目は地味になってしまいましたが…フライドきゅうり。我が家では薄く衣をつけたフライドポテトをよく作りますが、それと味付けを同じにしました。薄切りしたきゅうりに、片栗粉+小麦粉+顆粒鶏ガラ(または顆粒コンソメ)をまぶして揚げ焼きに。仕上げに乾燥バジルを少々。これ、とっても美味しいです!水分が多いので作ったら早めに食べた方がしんなりしません。
こんなものも作ってみました。きゅうりのオーブン焼き。薄切りキュウリを耐熱皿に並べてミートソースとピザ用チーズをのせ、オーブン(220℃)で20分。トースターでも作れます。
これがまたジューシーで美味!きゅうりと言わずに食卓に出したら、きっと何のお野菜を使っているか分かりません。シンプルな味わいのきゅうりはどんな味付けでもベストマッチします(*^-^*)
今回は作りませんでしたが、巨大キュウリは冬瓜レシピが参考になります。ひき肉と一緒に煮てとろみをつけたあんかけや、煮物、お味噌汁に入れても美味しそう。
おっきいお化けのようなきゅうりは、慣れていないと避ける人も多く捨ててしまう人もいるそうです。でも料理の仕方で美味しく味わえる食材!むしろ普通のきゅうりよりも色んな食べ方ができるかも?!巨大きゅうりのレシピの参考になれば幸いです♪
◎↓美味しいキュウリ、レシピや調味料など載せておきますね◎