先日アメ横で中国食材のお店に行き、久しぶりに、お気に入りメーカー泰山の台湾のドリンク缶を購入しました。「緑豆湯」という、もやしの豆の甘いスープ(日本でいうぜんざい)です。夏にお勧めの製品ですが、あたためてお餅などを加えても美味しい♪どこか懐かしい味わいを手軽に楽しめますよ!「緑豆湯」の特徴や味、食べ方(飲み方?)をご紹介したいと思います(=゚ω゚)ノ。
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食べ方はそのまま冷やしても温めてもOK!やさしい甘さで食べやすく、お好みでアレンジも◎
台湾のメーカーである泰山の商品は、缶詰入りのドリンクが日本でもよく売られており、これまでにこのサイトでも仙草ゼリー入りの「仙草蜜」、穀物とお豆の台湾スイーツ「八宝粥」、日本では珍しい柔らかいピーナッツの甘いスープ「花生仁湯」、冬瓜の甘いドリンク「冬瓜茶」を紹介してきました(*'▽')。今回の商品も台湾の伝統的なスープ(スイーツ)です。パッケージには日本語表記がありました。品名は「緑豆スープ(粒入り)」。原材料は「緑豆、砂糖」のみ!
緑豆は、日本ではもやしの種子として利用されることが多く、また春雨の原料になる馴染み深い植物。以前、このサイトでも皮むきタイプの緑豆(ムングダル)を紹介し、甘く煮ましたが、この商品はそれにとても近いです(この商品は皮付きのまま加工してますが)。
泰山の他の缶スープと同様、蓋には折り畳みのスプーンが付いています。
でもスプーンは、缶詰の大きさとほぼ同じ長さなので正直使いづらいです(^^;。他の器に移し替えるのがおススメ。
パカ!パッと見る限り、豆は見えません。やっぱり別の器に移した方が良いかも~。
という訳で移し替え完了☆おお~お豆がたっぷり沈んでいます( *´艸`)。食べてみると、わぁ~やさしい味!どことなく懐かしい味です。皮付きの緑豆を煮ているので、とろりととろける感じではなく、茹で小豆よりは食感がはっきりしています。甘さは控えめ。日本のぜんざいよりもずっとさっぱりしています。←甘ーいぜんざいが好きな人は物足りないかな?現地では夏はこれを冷やして食べる、というのはとっても納得がいきます(*^^)v。
せっかくなので、ちょっとアレンジしてみました☆1缶丸ごと鍋に入れ、小さくカットしたお餅を投入。お餅が柔らかくなるまで煮込みます。
トッピングに茹で小豆を乗せて完成!(茹で小豆を多めに入れたいなら、結構甘くなるので、鍋で煮ている時に少しお湯を足すと良いかも。)おおーっ身体が温まる…!!緑豆とお餅、すっごく合います。甘く煮た豆なら、どんな豆とも合わせられますよ♪食べ応え抜群、朝食にもぴったりです。これ、茹でたお芋を乗せたりバナナを乗せても良いかも!
「緑豆湯」という商品パッケージだけだと、なかなか手に取りづらいかもしれませんが、あけてそのまま食べられるし、アレンジもできるし、やさしい味わいでとても食べやすいです( *´艸`)。ちなみに餅などを加えたら、1缶で2~3人は楽しめる量になりますよ!意外と色々なお店で売っているので、是非お試しくださいね。
◎↓この商品です~◎
◎↑自分で甘く煮てみたい方は、こちらもどうぞ~↓皮なしタイプは煮るとトロトロになります◎