ダイソーで見つけたハウス食品の「豆腐ハンバーグの素」。我が家はよく豆腐と片栗粉を使って豆腐のお焼きを作るのですが、たまには市販の商品を使って雰囲気を変えてみようと思い買ってみました。「根菜入り」と「きのこ入り」の2種類。ふっくらとしてほどよく豆腐感があるのに、美味しかったのでご紹介♪基本の作り方から、もっと簡単な作り方も考えてみました(*´▽`*)
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基本の作り方:木綿豆腐一丁を水切り→混ぜて焼く
最初に作ってみるのがこちら、「根菜入り」の「豆腐ハンバーグ」です。パッケージの上には「もめん豆腐一丁とまぜて焼くだけ」と書かれています!
豆腐ハンバーグの素一袋に対して、木綿豆腐1丁(300~350g)を用意。原材料で多いのがパン粉。野菜や卵白粉、山いもが入っていてつなぎになるようです。
作り方としては、まずは水切り(豆腐をキッチンペーパーで包んでレンジ(500w)で1分)し、豆腐ハンバーグの素と合わせて、小判型にします。油をひいたフライパンで中火で3分、裏返して4分。出来上がり!という工程。…個人的には、水切りが少々面倒かなと。(記事後半、水切りなしで試してみました☆)
結構ゆるめの生地でしたが、火が通ると程よく固まります。「4個分」とありましたが、お弁当に入れたかったので小さめサイズで作りました。
豆腐だけなのに、ふんわり&しっかり焼きあがります。食べてみると、軽めに味が付いています。根菜はあまり感じないのですが、旨味になっている感じ。息子はケチャップを付けてパクリ。軽く塩をかけたり、ポン酢でも良い感じ♪確かに簡単なのですが、水切りが面倒だったので水切りなしでも作ってみました。
水切りなし+卵一個加えると、更に簡単!栄養価UP、量も増える!
今度は「きのこ入り」の「豆腐ハンバーグの素」を使って、豆腐の水切りの工程をカットしてみます!
ちなみに内容は、「根菜」が「きのこ」になっただけで、大半は同じです。(厳密にいうと違う部分も多いかもしれませんが、味も似てた(;・∀・))作り方ももちろん一緒。
水きりの工程を省き、パックに出してすぐの豆腐一丁と「豆腐ハンバーグの素」、さすがに水分が多かったので、卵1個加えて混ぜ混ぜ。卵が入っていれば、焼くとちゃんと固まるかと。水切りありで作るよりも水分が多く、更に卵一個分の量が増えたので、全体的に多めにできます。※実は息子は卵が苦手なので、栄養アップのためにも卵を加えたい(;・∀・)
焼いてみたら、小さめの豆腐ハンバーグが9個もできました!
味は水分と卵分が増えているので更に薄くなっていますが、好みでおのおの調味料を足せばいいので気にならず。水切りしなくても卵があれば全く問題なく作れます!味はきのこの旨味があるので上品な仕上がり。私は豆腐が好きなので気になりませんが、豆腐感は残っているので、豆腐を減らしてひき肉をプラスするのも良いのかも。生地にピザ用チーズを加えたり、アレンジは色々広がると思います☆結論として、こんな簡単に作れる豆腐ハンバーグ、アリだと思います!!!
普段、「〇〇の素」といったもとはあまり買わないのですが、ちょっとした発見があったり、味の参考になるしたまには良いかも(*^^*)忙しいけれど、手軽に料理を作りたいという人や、お惣菜をできるだけ買いたくないという考えの働くママの味方にもなりそうです。値段が安くて試しに買いやすいし、お勧めですよ♪