最近ブームになっているパクチー。スーパーなどでもパクチー関連商品がたくさん出ていますよね。私は特にパクチーが好きでも嫌いでもないのですが…、流行に乗って乾燥パクチーを久しぶりに購入。時々買う生のパクチーとの違いや乾燥パクチーの使い方をまとめました!
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乾燥パクチー、戻し方や使い方・香りや味はメーカーによって大きく違う
パクチーと言えば独特の風味。香りが強く好みが分かれるハーブ(?)です。我が家では夫がパクチー好きなので、生パクチーを買ったり種から育ててみたり(←失敗)、チューブのパクチーやフリーズドライのパクチーを買ったこともあります。乾燥パクチーと言えど種類は色々で当たり外れがあるものなのですが、今回買ったものは乾燥タイプとしては粒子が大きめで、少し値段もお高めでしたがその分期待は大☆
乾燥していることで、袋から開けてもパクチーの香りはほとんどしません。パッケージを見るとそのまま使うこともできるタイプで、またみずみずしい風味を楽しみたいならぬるま湯で戻すと良いという旨が書かれていました。
これは夫のカオマンガイ弁当。(炊飯器に鶏肉と玉ねぎを入れて、生姜と鶏がらスープで炊き込んで作っています。今回は塩こうじで作ってみました☆)本来なら生のパクチーを添える所ですが、乾燥パクチーをそのままトッピング。手軽にいつでも使えるのはとっても便利!!生よりも風味は劣りますが、パクチーの風味は感じます!あるのと無いのとではやっぱり仕上がりが違います!
ぬるま湯で戻すと風味が良いとのことでやってみました。器に乾燥パクチーとぬるま湯を注ぎそのまま数分。目が細いザルで水分を切って使います。
今回は浅漬けに使用。ざく切りキャベツに塩こうじと共に和えてみました。なるほどぬるま湯で戻したことで風味は少し上がったような。でも劇的に違うかというとそうでもなく、手間を考えるとそのまま使っても良いかも(^▽^;)でもパクチー好きの方は少しでも風味を強くしたいと思っていると思いますのでその辺りはお好みで(笑)。
乾燥パクチー、スープにもそのまま入れてみました。(色が若干悪いのですが写真右のスープです。)今回は、乾燥とうもろこしと余り野菜、ココナッツクリームとナンプラーを使ったアジアンスープに。仕上げに入れるだけなので簡単。器によそってから振りかけてもOK。実は今回結構入れてしまってパクチー感がかなり強めに出てしまいました( ̄▽ ̄;)。美味しかったのですが、その加減が難しい…!
以前買った乾燥パクチー(フリーズドライタイプやチューブのタイプも)はあまり味がしなくて香りも弱かったので、今回買ったものは結構”当たり”でした。使うコツとしてはものによって味が違うので少しずつ使うのが良いと思います!
乾燥パクチーは生のパクチーに比べて確かにフレッシュ感は無く食べた感じの満足感は低いと思います。でも乾燥していることでストックして置ける点とちょっとずつ使えることは大きなメリットかと☆戻し方はその商品によって若干違うので要確認を。(そのまま使えないタイプもありますし、お湯で戻すことを前提としていないものもあります。)生のパクチーを乾燥させたりすることもできますし、市販の色々な商品もあるので、自分好みの乾燥パクチーを見つけてみてくださいね。