ケーキの飾り用にチャービルを使おうと思ったのですが、今回はペパーミントにしてみました(*´▽`*)清涼感があってとっても爽やか!ミントティーはアレルギー症状の緩和にも役立つので花粉症対策にもお勧めですよ♪ミントの活用法や楽しみ方をご紹介します。
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ペパーミントは清涼感がある”メントール”が多く含まれる
ミントとは、シソ科ハッカ属の植物の総称をいい、ペパーミントやスペアミントはミントの中でも代表的な品種です。二つの違いは多く含まれる成分。ペパーミントは清涼感があるメントールが多く含まれ、ガムやチョコレートなどの製品にもよく使われます。一方でスペアミントはカルボンという甘い香りが特徴で、やや苦みもあり、ミントのブレンドティーやモヒートなどのカクテルに使われます。
ペパーミントの和名はセイヨウハッカ。一般的に「ハッカ(薄荷)」と呼ばれるものは和ハッカで、セイヨウハッカよりもメントールが多くハッカ油などのケア用品に使われます。
甘ーいスイーツに添えたり、たっぷり葉を使ってハーブティーにすると美味しい
ペパーミントは、そのスーっとした爽やかさが特徴です。甘みのある香りのスペアミントよりもメントール成分が多いので、甘いスイーツに使うかハーブティーで楽しむのがおススメ。料理に使うと、パンチのきいたアクセントになります◎
甘い「苺のチーズクリームパイ」に添えて。正直市販のケーキに添えてあるミントは食べないタイプでしたが…フレッシュなミントは思わず食べてしまいます(^^♪口の中がスーっ。甘いスイーツでも、甘ったるさが残らないんです。
和のスイーツにも☆「白ごまプリン」に。やさしい甘さのプリンが負けてしまいそうな、ミントの風味。個人的には、ガツンとした甘みのあるスイーツの方がペパーミントは合う気がします(^▽^;)
意外に良かったのがサラダ!これはミニトマトとチーズ(6Pチーズを小さくカットしたもの)、ミニトマトとコーンなどをあえて、塩とピンクペッパー、IKEAで買ったディルのオイルを。ミントとディル、どちらも個性が強いのですが、これが想像よりも相性が良くてびっくり。シンプルなカルパッチョや塩系のドレッシングにも合うと思います◎
そしてミントと言えばやっぱりミントティー。リラックス効果が高く、アレルギー症状を抑えたり抗菌作用が期待できるため、花粉症の今の時期にもぴったり!ミントティーの作り方はとても簡単。ポットにミントをふたつまみほど入れお湯を注ぎ、3~5分蒸らすだけ。
カップに注いだ後、生のミントを乗せると可愛いです。色はあまりつきませんが、ミントの風味はしっかりあります。和薄荷のお茶とはまた違う、気軽に飲める印象ですよ!(和薄荷の方が、もっとハッカの風味が強いので)
ちなみに一週間程度なら冷蔵保存がお勧め。キッチンペーパーでミントを包み水で湿らせたら、密閉袋に入れるだけ。(私はシソやバジルもこの方法で冷蔵保存しています。)しなびることなく使い切ることができますよ♪
1パック使えるかな?と思いましたが、結構たっぷりの量でも色々使えます(*^^*)料理の見栄えも良くなりますし、おもてなしする際にもあると便利かも◎
ペパーミント、またお気に入りのハーブが増えました♪