ディルが大好きな我が家。IKEAでこんな珍しいフレーバーオイルを見つけました!「スマークリーク高品質油シリーズ」、”ディル風味”の菜種油です☆菜種油と言えばサラダ油の一種でお馴染みですが、オリーブオイルのように使えて美味しい☆ディルの香りがとっても豊かなオイルなんです!
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低温圧搾された菜種油は最も安全、オリーブオイルのように使える美味しさ
菜種油とは、アブラナ科セイヨウアブラナから抽出して作られる植物油脂のこと。サラダ油の一種で、家庭でも気軽に使える油の一つです。IKEAのスマークリークシリーズの原料は、スウェーデン南部スコーネ地方の肥沃な土壌で収穫されているとのこと。一般的に油の製造方法は、溶剤抽出法(薬剤を使用する)と圧搾法(原料に圧力をかけて油を絞り出す)があり、より安全なのは圧搾法と言われています。この圧搾法には高温圧搾と低温圧搾の2種類があります。高温圧搾だと比較的効率が良く6~7割の油分を絞りだせますが、圧力による摩擦熱で多少酸化してしまいます。低温圧搾は低温でゆっくり絞り出す方法で2~3割の油分しか絞り出せませんが、油が酸化せず最も安全な方法と言われています。
スマークリークにシリーズは、「圧搾油」(500ml)と「冷間圧搾油」(250ml)がありますが、「高温圧搾」と「低温圧搾」のことを指しているかと。取り扱っている「冷間圧搾油」は、スコーネ地方エステルレーンにある家族経営のGunnarshögs gårdで製造。何世代にもわたって運営され、世紀を超えて変わらぬ冷間圧搾手法を採用し続けている農園であるとHPに書かれていました。
ちなみに250mlの圧搾油は、「ディル」以外にも「タイム」と「ガーリック」があります。とりあえずディル好きの我が家は迷いなくディルを!(以前IKEAのディル入りのクラッカーもご紹介しました☆) 原材料は「食用なたね油、香料」。使用方法には「調味料、ドレッシング、ディップに最適」、HPには「調味料やドレッシングとして、または新ジャガイモや魚、シーフード料理に最適です」と書かれていました。
生で味わうのがおススメ!王道に味わうにはサーモンと一緒に◎気軽にサラダにも!!
早速味わってみると…ディルの存在感が凄い!!こちらの油のシリーズ、”マイルドなナッツの風味と花の香り”と書かれていて正直そこにも興味があったのですが、何よりもディルが勝っています(笑)。ちなみにディルはスウェーデンでは一般的によく使われるハーブ。爽やかで独特の香りがあります。サーモンやカルパッチョとの相性が良く、食材の臭みも消してくれるハーブで、我が家ではよく生のディルを使っています(*'▽')このオイルはクセの無い菜種油にディルの風味がしっかり付いているので、このままで個性抜群。塩コショウを振りかければ、それだけで美味しいドレッシング代わりになります!!
↓生ハムと人参、モッツァレラチーズとトマトに♪質の良いオリーブオイルのように、そのまま生で味わってみるのがおススメ。ディルをトッピングしていないのに、まるでディルを一緒に食べているかのよう!
先月のクリスマスには、豪華なサーモンのサラダにたっぷりこのオイルを振りかけました♪(※白いのはマヨネーズをベースにしたソースですが、周りにオイルを存分にかけてみました。)ディルは初めて…という人はまずサーモンとの組み合わせを試してみるのが良いかも(*´▽`*)サーモンの脂っこさが不思議とさっぱりといただけて、美味しさが引き立ちます!IKEAレストランでもサーモンには生のディルがトッピングされていますし、本場の味を味わえます◎
このオイルと相性が良いと思ったハーブはペパーミント!ペパーミントも清涼感の強い個性の強いハーブですが、これがディルの風味と合うんです◎ぜひ組み合わせて使ってみてほしい~♪
もしちょっとディルが強いかな~と感じたら、普通のドレッシング(和風ドレッシングやイタリアンドレッシングなど)やマヨネーズと混ぜてしまうのもアリです。あと野菜などのグリル料理の仕上げにふりかけたり、シチューや濃厚なスープに少し垂らすのも◎!
↓追記:シチュー風シーフードスープに回しかけてみました♪アサリやエビ(全く見えないけど)の海鮮系とやっぱり合う!でもやっぱりディルの香りが勝利していました(笑)ぽたぽたって垂らすくらいが良いのかな。我が家は好きなので良いんですが!
他にはない風味なので、是非楽しんで使ってみてください(*´ω`)これは買いですよ~!!