ちょっと前から話題になっている「水漬けパスタ」。パスタを茹でる前に数時間水につけてから調理するというもので、パスタの茹で時間が短縮されて、もちもち食感になるというもの。これかなりおススメなのですが、先日久しぶりにマカロニでやってみました(^^)/
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水漬けパスタのやり方、水に数時間漬けるだけでOK!後は短時間茹でるだけ
水漬けパスタは、とっても簡単です。ボウルにパスタを入れて、かぶるくらいの水を入れて放置するだけ。時間は2、3時間がべストとのことですが、私は時間が無かったので1時間ちょっと漬けました(^^;
こんな感じに水につけておきます。ある程度時間が経つと、パスタは白っぽくなるのが分かります。水漬けパスタはこれで出来上がり。水を切ったら、いつも通りに普通に茹でます。茹で時間は1~2分で済みます!!このマカロニは通常茹で時間が8分のものですが、それでも1分でOKです。今回はマカロニでやりましたが、もちろん普通のスパゲッティでもできます。
そのままパスタソースに投入!水分多めのパスタソースなら、茹でる必要なし
私は今回、カニトマトのパスタソースがあったので、そちらを使用。フライパンで合い挽き肉を最初に炒めて、切干大根と既製品のパスタソースを入れて、少し水と顆粒コンソメを入れて水分多めのパスタソースにアレンジしました。そのフライパンに「水漬けパスタ」を茹でずに投入!ちょっと煮込んで出来上がりです。水分多めのパスタソースの場合は、こんな裏技も使えます。笑
こんな感じになりました。見た目は普通に作ったのと違いは分かりません。
生パスタのようなモチモチ食感に大変身!
水漬けパスタの特徴は、食感がモチモチになること!水を長時間かけて吸い、茹でる前も白っぽく若干ぐにゃっとするのでちょっと不安になりますが、茹でるとちゃんとしたパスタになります。
1時間ちょっと水につけただけだと「言われてみれば、いつもよりモチモチかも」という程度ですが、2~3時間漬ければ「わわ、モチモチ!」という感じになります。生パスタが好きな人で、乾麺しかないという場合はやってみる価値があると思います。逆に、少し固めのアルデンテが好みの人はやらない方がいいかも。
あとは茹で時間が短縮できることはとっても良いです!パスタを茹でるのって簡単ですが、鍋から目を離せないですし、意外とその時間が勿体ないんですよね。夕方にパスタを水に漬けて、夕飯の食べる直前にサッと茹でる。しかもモチモチで美味しくなるなら言うことなし!食感が変わるだけでも、パスタの印象は変わるもの。時短テクとしても、パスタ料理のマンネリ化に悩む人にも、お勧めできる方法です。
追記:今度は3時間半、スパゲッティを水に漬けてみた!
後日、スパゲッティを水に3時間半漬けてみたのでご報告です~。こんな感じで水に漬けました。(↓レンジでチンできるパスタ容器を使用)
3時間半たつと…ふやけているのがよく分かります!
お箸で持ち上げるとこんな感じ!茹でる前ですよ~(これ「水漬けうどんバージョン」と同じような感じです!→それに関する記事はこちら)
茹で時間は8分→1分に短縮できました。正直「ふやけすぎたかな?」と心配だったのですが、食べた感じはもっちりで特に崩れることなく美味しい!夫のお弁当に入れました。ササっと作れて良いですね。お勧めです!!
◎↓こういう容器(たとえレンジでチンする用途でなくても)、水漬けようにあるととっても便利です( *´艸`)