3歳の子どもがいる我が家では、カレーは必ず甘口。大人には辛みが足りないので、チリペッパーをかけています。チリペッパーって、単純に辛みをプラスできるのでとても便利なんです！
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チリペッパーとは、唐辛子を細かくしたもの
そもそも、チリペッパーって意外と何なのか分かりづらいですよね。原材料を見ると、「唐辛子」とあります。そう、唐辛子をただ単に細かくしたものをチリペッパーと言うんですね。日本で馴染み深いものに「一味唐辛子」がありますが、一般的にチリペッパーよりも粒子が荒いものを指します。つまり、チリペッパーだって和食にも使えますし、何にでもかけられるということ、なんです！
私がチリペッパーを一味唐辛子より好きな理由
一味唐辛子を使っていた時期もあったのですが、個人的な意見を言うと、私はチリペッパーの方が使いやすいです。粒子の粗い一味唐辛子は、口に入れた時に、しっかりと存在を感じられます。アクセントとして使うにはとても良いのですが、例えばただ単純に辛みをプラスしたい場合、チリペッパーの方が素材に馴染みやすいんです。子どもがいる我が家では、料理に最初から辛みを入れることができないため、仕上げに近い段階で子どもの分と分けてから辛みを加える必要があります。そんな時チリペッパーは本当に便利！カレーの時などは、お皿によそった後に、いつもたっぷりとチリペッパーをかけています。
これはタコスに。食卓にチリペッパーとハバネロソースを出して、大人は後から辛みを追加しました☆
チリペッパーとチリパウダーの違い 実は中身が違う！
チリペッパーとチリパウダーって同じものと思われがちなんですが、これも違うんですよね。
S＆BのHPによると、「「チリパウダー」は、唐辛子を主体に何種類かのスパイスやハーブをブレンドした“洋風七味唐辛子”とも言えるミックススパイスです。」「赤唐辛子のほか、パプリカ、クミン、オレガノ、ガーリック、それと食塩が使用」されているとのこと。つまり、チリペッパーは唐辛子だけ、チリパウダーは唐辛子以外も入っているスパイスミックスなんです。単純に代用できないんですね、なるほど！
似たような名前で、でも中身は全然違うスパイスってもっとたくさんあるはずですよね。これから色々試して、色々調べて、ここで紹介できたらいいなと思います。
◎↓こちらは「チリペッパー」！
◎↓こちらは「チリパウダー」。ややこしい～(^^;)
