頂きものの干し葡萄。これがなんと、直径3センチもの大きさ!食べ応えがあり甘みが強くとても美味しかったので、ご紹介します♪大粒レーズンだからこそ試してほしいお勧めレシピもあります~(*^^*)
スポンサーリンク
チリ産「フレーム種」ジャンボレーズン、甘みがありフルーティー
この干し葡萄の特徴は、なんといってもその大きさ。原材料名を見てみると「レーズン」とあり、産地名が「チリ」と書かれていました。チリ産のブドウと言えば「フレーム種」(おそらくこれもフレーム種だと思います)。チリ産のフレーム種から作られるレーズンは通常のレーズンに比べて大きめ。生で食べると、まるでサクランボのように果汁があふれるジューシーでフルーティーな品種です。レーズンにはこのまま天日干しをして、甘みとうまみを凝縮させます。
写真では大きさがわかりにくいのですが、計ってみたら直径3センチほどありました。
同じお皿に乗せた、以前紹介した一般的なレーズン3種。大きさ分かりづらいですかね(;'∀')2倍か3倍くらい大きいです。
私はレーズンはそのまま食べるのが一番好きなのですが、せっかくここまで大粒なので、大粒を活かしたスイーツを作ってみました♪♪
”大粒”レーズンを楽しめる『レーズンとリンゴ煮』レシピ
レーズンレシピは実にたくさんあります。パンに練りこんだり、レーズンバタークッキーなどは絶対に美味しいと思いますが、今回は大粒レーズンをもっとふっくらと楽しめる”煮る”レシピをご紹介☆水分を含むことで、本来の大きさに近くなり、一粒一粒の存在感が増します!レーズンの甘みとリンゴの程よい酸味が調和して最高に美味しいです(*^^*)
(材料)
・りんご …小2個
(・フェネグリーク ※無くてもOK …小さじ1/2)
・水 …200㏄
・砂糖(今回はきび砂糖を使用) …大さじ2
・はちみつ …大さじ1
・シナモンスティック …約2本
・大粒レーズン …40g
※水は、代わりに白ワインやリンゴジュースで作るとより香り高くなります。その場合、砂糖は半量か無しで作ってください。
※シナモンパウダーを使う場合は、一番最後の仕上げに振りかけてください。
作り方
1、(フェネグリークを入れる場合は鍋に一番最初に入れて15秒ほど乾煎りしてから、他の材料を加えます。)鍋にリンゴ以外の材料を入れてひと煮立ちさせます。
2、皮をむき適当な大きさにカットしたりんごを入れて15分~20分弱火で煮ます。リンゴが柔らかくなったら火を止め、粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やします。出来上がり!
これがとっても美味しい!!大粒レーズンが更に大粒に!大粒だからこそ、りんごにも負けない存在感で相性抜群です。今回はシナモンスティックとフェネグリークを加えましたが、ジュースだけでもできますし、水しかないならレモン汁+グラニュー糖で煮てもシンプルなシロップ煮になります。(個人的には今回のリンゴ煮が美味しかったので上記のレシピがお勧めなのですが(^▽^;)笑)もちろん普通のレーズンでも作れますが、もし大粒のものがあったら、とっても美味しく仕上がるのでぜひ甘く煮てみてください~☆
おまけ情報として、レーズンの鉄分はプレーンの2、3倍もあるのだそう!大粒レーズンならさらに満足度も高いですよ(*^^*)ぜひお試しください!