以前テレビで、黄えんどう豆100%で作られたパスタ、というのを見て気になっていた「ZENB」シリーズ。お酢のミツカングループが作っているパスタです。先日「ZENB noodle(ゼンブヌードル)」を購入し、調理して食べてみました(*^▽^*)。商品の特徴、調理方法、味や感想などを詳しくまとめたいと思います!
私が購入したのは「定期便ゼンブヌードル8食(2袋)モニターセット」ですが、こちらのセットは販売期間が限定されているかもしれません(>_<)。単品や普通の定期便などは公式HP、Amazon等からも買えます(下にリンク張っておきます(=゚ω゚))!
◎↓Amazon内に、ZENBの公式ストアありました!
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薄皮まで丸ごと黄えんどう豆を使った、グルテンフリーの麺 ヘルシーで栄養満点
「ZENB noodle(ゼンブヌードル)」は、薄皮を含めた黄えんどう豆100%でできた麺。日本ではあまり食べないお豆ですが、北欧、ロシア、中国、インドではとてもポピュラーなお豆です。大豆より脂質が少なく、食物繊維や植物性タンパク質がたっぷり。遺伝子組み換え品種も存在しません。
ゼンブヌードルの一食分は、乾麺80gでゆでると200gになります。普通のパスタ乾麺85gのゆであがり200g、白米66gで炊き上がり150gで比較すると、パスタやご飯と比べて糖質は30%オフ。タンパク質はご飯の約3.6倍。食物繊維はご飯の約6.1倍で、一食で1日に摂りたい食物繊維の1/2以上摂ることができます。グルテンフリーでとにかく健康的。ただのパスタ料理だけでなく、ラーメンや焼きそば、和え麺などレシピが幅広いのも特徴です。
…という前置きが長くなりましたが、とりあえず↓↓届きました!
今回は2袋入り8食分、おまけとして「ごま担々」のヌードルスープが一食入っていました。
レシピブックが入っていたので、作り方に迷いなし。ヌードルの袋のパッケージにも茹で方は載っています。早速作ってみます(*‘∀‘)!
【基本のゆで方】ゼンブヌードル一食(80g)あたり、水は600ml。沸騰したら麺を入れ、時々かき混ぜつつ、茹でます。※塩は入れなくてOKです。湯切りをして(お湯は豆の旨味が染みだしているので捨てない!!)、お湯または水で麺を洗ったら出来上がり。
このゆで汁は、軽く味付けするだけでスープとして味わえます!←ここが普通のパスタとの大きな違い!ゆで汁を飲んでみると、ほのかに甘い豆の味がします( *´艸`)。このお湯にそのまま顆粒出汁と具材を入れて煮込んでも美味しいし、インスタントスープを入れるだけでもイケます☆
【レンジ調理可能】パッケージにも書いてありますが、レンジ調理もできます。ゼンブヌードル一食(80g)あたり、水は300ml。容器に入れたらレンジ500~600wで7分加熱。(冷やし麺の場合は10分)。湯切りをして、お湯または水で麺を洗ったら出来上がり。容器は、私はたまたまパスタ用のレンジ容器があったので良かったのですが、なければ普通の耐熱容器でOK。入らなければ、ヌードルを半分に折れば入ります!
釜揚げうどん風に!ゆであがったゼンブヌードルに、卵、天かす、ネギ、食べるラー油を乗せて、麺つゆを回しかけました。ゆで汁には、和風の顆粒だし、しょうゆ、わかめ、ネギで、お吸い物風に。(レシピブックには納豆も乗せてました!)食べてみると…おぉ!?普通のパスタとは、味が全然違います。豆の香りがしっかりして、コシがありますが歯切れの方が良い感じ。麺は少し固めに感じます。全粒粉パスタとか、蕎麦にもちょっとだけ似ているかも。この食べ方は、麺の味が良くも悪くも分かりやすいです!私は好きですが、ちょっと好みは分かれそうな感じかな(;´∀`)。普通のパスタやうどんよりも、満腹感があります。
ミートソースパスタに!刻んだにんじん(ダイソーのハンドル野菜カッターで超細かくしました)とひき肉をたっぷり使ったミートソースを作って乗せてみました。ゆで時間は気持ち長めにしたので、食感は柔らかめに。←この辺りは好みがあるので、茹で上がり時間にちょっと味見して、麺の硬さを確認するのがおススメです!前述したうどん風よりも、ゼンブヌードルの印象が普通のパスタ寄りになりました☆豆はしっかり主張してきますが、ミートソースと馴染んで奥深い味になります。スープは、上の写真とほぼ同じに見えますが、ゆで汁にそのままインスタントのわかめスープを入れました(^^)。
専用スープで、ごま担々麺に!これはおまけで付いていたスープを使用しました。鍋に、水300mlとスープを入れて、沸騰したらゼンブヌードルを折って入れて7分茹でて完成。ゆで汁がそのままスープになります!!←これ専用スープを使わなくても、スープパスタが手軽に作れるということです( *´艸`)。これは良い~!
具なしが寂しかったので、余ってたほうれん草、エビ、ひき肉も一緒に煮込んで、仕上げにラー油と白ごまをかけてみました。結論として…これが一番美味しかったーーー!!!コクのある担々スープと、ゼンブヌードルの相性が本当に良かった。麺の特徴が良い方に活かされて、とても美味しい(*ノωノ)。中華めんの代わりはアリですし、煮込む系はとてもおススメです☆ ゼンブヌードルの専用スープ(ベジヌードルスープ)は、ゼンブヌードルと相性の良い味付けが分かってる気がします。ゼンブヌードル用のスープやソースは全11種類あります。初めての時は、こういうスープやソースを使うのも大いにありかと☆
ゼンブヌードルを食べた感想のまとめ →食べ続けたい魅力あり☆
★豆の味がしっかり出ている麺は、美味しいが好みは分かれそう。
★ゆで汁が活用できる。ゆで汁を使ったスープパスタや中華麺も良い!
★麵だけで栄養が摂れるのが何よりも良い。健康のために続けたくなる。
★一食80gだが、お腹がいっぱいになる。
結論として、私はしばらく食べていきたいなと思っています(*´▽`*)。一人ランチにパンを食べがちでしたが、栄養が偏るので、ゼンブヌードルを取り入れようかと!市販のパスタよりもやや高いですが、豆100%の麺はやはり魅力的。美味しい食べ方を模索しながら、料理の腕も上げたいなと思います(笑)。
余談ですが、ZENBを使った料理を食べられるレストランがいくつかあるようです!興味深い!
◎ZENBシリーズ、いくつか載せておきます!どれも気になってます…(>_<)☆