久しぶりに業務スーパーで甜麵醬(テンメンジャン)を買いました(*^-^*)!チューブタイプで100g入り、業務スーパーならお得に買えるのでウキウキです♪
今回はテンメンジャンの特徴、味、使い方などを詳しくご紹介したいと思います。業務スーパーの商品でなくても、参考にしていただけたら嬉しいです☆
スポンサーリンク
日本人の口にも合うゴマ香る中華甘味噌 テンメンジャンがない場合の代用レシピ
テンメンジャンといえば、北京ダックにつけるソースとして有名ですが、特に凝った料理でなくてもとても使いやすい調味料です!原材料を見てみると「味噌、しょうゆ、赤糖(←砂糖の一種)、砂糖、中華みそ、とうもろこし油、ごま油、小麦粉…」と書かれています。これを見ると、なんだか日本人でもなじみ深い調味料ばかり使われていますね♪
テンメンジャンをお皿に出してみると黒い!!このサイトではいろいろな中華調味料を紹介していますが、風味を色付けのために、色が濃くて濃厚な調味料が多い傾向がある気がします(*'▽')。ちょっとなめてみると…うん、やっぱり美味しい♪合わさっている調味料は日本にもよくあるものばかりですが、なめてみるとどこか中国の香り。赤糖や中華みそ、ごま油が加わることで、異国感が出るのかもしれません。甘みがあり、塩気もあり、深いコクがあります。甘味噌といえば日本の八丁味噌を思い浮かべる人も多いと思いますが、それとは似てますがやはり別物。テンメンジャンのほうが甘みが強め、ドロッとしているので食材にもなじみやすいです。
ちなみにテンメンジャンが家にない場合の代用として、普通のお味噌でそれに近いものを作ることができます。八丁味噌があればテンメンジャンにより近づきます。分量はお味噌の種類や甘みによって変わるので、参考程度にどうぞ(^^)。量が多めが良ければ、小さな鍋で軽く煮るように混ぜると滑らかに作れます。
●味噌…大さじ2、醤油・砂糖・ごま油・酒…各小さじ1/2
ホイコーローや唐揚げの下味に!そのまま付けダレとしても美味
テンメンジャンがあるならまず作りたいのが、ホイコーロー!味付けの分量は、テンメンジャン・醤油・みりん・酒を各大さじ1、チューブのニンニクとショウガを3センチ分くらい加えます。豚肉、キャベツ、ニンジン、あとは冷蔵庫に余っている野菜をいためて、合わせた調味料を加えてサッと炒め合わせたら出来上がり!テンメンジャンを少し入れているだけなのに、味が本格的に!!簡単に作れて、食も進みます♪
ちなみにこのホイコーローの味付け、唐揚げの下味に使えます☆上記のタレに鶏肉に漬け込んで、揚げる前に卵一つ(※無くても可)、小麦粉・片栗粉をまぶしてからりと揚げます。←このタレ・卵・粉類が余ったら、全部混ぜ合わせて、チーズを加えて焼く即席お焼きも美味しいです!!いつもの唐揚げにテンメンジャンを加えることで、しっかり深みのある味が付きます♪テンメンジャンの力は本当に凄い。ぜひ試してみてほしいです(*^^)v
甘みそのマヨ焼きもおすすめ!!今回は、餃子の皮にテンメンジャン、コーンを載せてマヨ少々。トースターでこんがり焼きました。普通のお味噌で作るよりも、甘みがあるから食べやすい♪辛みがないので子供にもお勧めです。油揚げや厚揚げ、ナスなどの野菜で作っても美味しいですよ( *´艸`)
テンメンジャンはそのままでも楽しめます。前述したように、北京ダックのソースとして有名ですが、鶏ハムや蒸し料理にも!我が家ではマヨネーズとあえて、野菜スティックの付けダレとして食べることが多いです(^^♪お好みで辛みのある、豆板醤などを加えても◎
テンメンジャンはスーパーの中華食材のコーナーで見つけることができますが、価格面でいうと業務スーパーはやはり安いです☆メーカーによって味は少し違うので、食べ比べてみて自分が一番好きなテンメンジャンを見つけるのもいいですね('ω')ノ。使い勝手が良いので、ぜひ試してみてくださいね。
◎↓こちらは業務スーパーの商品ではないですが、味に定評のあるS&Bとユウキ食品のテンメンジャン載せておきますね~◎