最近少し暑くなってきたので、色々なお茶を多めに飲むようになりました。さらに、30代半ばの私と40代の夫、体型も気になり始める年頃になったため、健康に留意したお茶を選ぶようにしています。最近飲んでいるのは減肥茶。手始めに山本漢方製薬で出しているお徳用のものを購入しました。近所のドラックストアで売っていたものですが、クセが無く飲みやすいのでおススメ!「すぐ痩せる」といった劇的な効果は期待できませんが(;''∀'')、毎日継続して飲むのにはちょうど良かったので、こちらで詳しくご紹介します☆
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減肥茶の定義とは?メーカーによってブレンドされているお茶が違う
そもそも減肥茶とは何か?…実は定義は特に決まっていないのです。30年くらい前に中国から「減肥茶」というブレンド茶が輸入され一躍ブームになったようですが、含まれているお茶の種類はメーカーによって実に様々で、粗悪品が多く、効能が全くなかったりと一時問題になりました。ただそのような流れを経たことにより、現在販売されている減肥茶は、使われているお茶が明確で期待できる効果がはっきりしていることが多いよう。それでも念のため、信用できるメーカーなのか、どんなお茶がブレンドされているのか、チェックしてから購入するのが失敗しないコツです。
山本漢方製薬の減肥茶の特徴 ハブ茶をメインとした爽健美茶を濃くしたような味
山本漢方の徳用の減肥茶は、「サラシア・オブロンガ、オオバコの種皮、糖分をカットするギムネマ・シルベスタなど12種のダイエット素材をブレンドした減肥茶」と説明文がありました。そのうち、気になるワードを少しだけ調べてみました☆
「サラシア・オブロンガ」…インドで約4000年前から重宝されているハーブ。根に含まれている成分であるサラシノールが、摂取された糖分が分解され血液中に吸収されるのを抑制。余分な糖分の取り過ぎを防ぐと言われています。
「オオバコの種子」…天然の植物性食物繊維として満腹感が得られます。サプリメントとしても時々売られています。
「ギムネマ・シルベスタ」はガガイモ科のつる性植物の一種。インド伝承医学のアーユルベーダにも取り上げられ、糖尿病の民間薬としても使用されています。
一番多く入っているのは、我が家でもよく飲むはぶ茶です。美味しい健康茶として有名で、爽健美茶などの有名なブレンド茶にもよく加えられています。
美味しいお茶の作り方はパッケージに詳しく書かれています。「よく煮出すと一層美味しい」と書かれていました。煮出す場合は500~700mlあたり1パック。とろ火で5分で出来上がります。急須でも水出しも出来るので便利!
↓こんな感じ♪※時間が無い時はそのまま熱湯を入れて作っていますが(^▽^;)
さぁ改めて飲んでみましょう♪…飲みやすい!!これは減肥茶?!と疑うくらい、口当たりが良い味わい。香ばしくてクセが無く、日常的に飲める美味しいお茶です。むしろクセがあるお茶が好きな人はやや物足りないかも?確かに煮出した方が、お茶に深みが出て美味しく感じます。
せっかくなので、毎日の食事には積極的に取り入れるようにしました☆暑い時は冷たくしても美味しいです。
減肥茶という商品名なので、おそらく「痩せたい!」と思う人が購入すると思うのですが、劇的な変化は期待できません(;´・ω・)。まあ…劇的な変化をもたらすお茶の方が怪しいと思いますので、健康茶として日々飲むのにはとても良いのではないかと思います。笑
ネットなどで評判を見てみると色々のようですね。でも私と同じような感想をいだいた方が大半でした。ただ混合されているお茶は、昔から体に良いと言われるものばかりなので、「健康的なお茶であることは確か」だと思います。↓お好みで、ちょっと薄めにしても良いですよ!
最近思うことですが、ダイエットや健康づくりというのは、日々の小さな心がけの積み重ねだなと実感しています。このお茶だけでは痩せられませんが、ダイエット中の人や体に良いものを取り入れたいと思っている人には、お勧めできるお茶です♪山本製薬のこの減肥茶は、価格もお得なので始めやすく続けやすいのも嬉しい点です。でもせっかくなので、色々なメーカーの減肥茶も試してみようかな~(*´▽`*)
↓今回私が買った減肥茶と、同じ山本製薬が出している濃い減肥茶もあります。←これ、興味深い!!