最近時々耳にする東南アジアやインドなどで食べられているフルーツ「タマリンド」。先日訪れたベトナム食品を扱うお店で、タマリンドを使った缶ジュースが売られていたので購入してみました(*´▽｀*)。甘酸っぱくて個性的で美味しい！味や飲み方などを詳しくご紹介したいと思います♪
結構甘め☆キンキンに冷やして飲んでくださいね～( *´艸｀)
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栄養価が高く健康にも◎ 甘みが強め、炭酸水で割ると更に美味しい！
今回購入したのは330ml入りの缶ジュース、原産国はベトナムです。タマリンドは、ベトナム語で「Me(メー)」。「Nuoc Me ep」はタマリンドの搾り汁(ジュース)という意味です。
タマリンドはアフリカ原産。ベトナムなどの東南アジアで広く栽培されています。マメ科ジャケツイバラ亜科タマリンド属で、20m以上の木に実る10～15cmくらいの果物です。タマリンドの他にチョウセンモダマや、インディアンデーツとも呼ばれています。生のタマリンドは殻を剥き、中身をそのまま食べます。ねっとりとした食感で甘酸っぱい味だそう。栄養が豊富で、整腸作用があるため便秘解消に◎、疲労回復、生活習慣病の予防、新陳代謝アップ、脂肪の蓄積を抑える効果も期待できます。タマリンドはペースト状にしたものも売っていますが、本場ではスープや焼きそば、煮込み料理によく使われます。
タマリンドはこんな形の果実！
ベトナムの飲食店では手作りのタマリンドジュースが売られています。煮詰めて作ったタマリンドのシロップに、削った氷を乗せてナッツ類を乗せたり、練乳を加えることも。タマリンドの缶ジュースはメーカーによってドロッとした濃厚なものや、さっぱりと飲めるものなど色々あるようです。
今回買ったジュースのメーカーは、ベトナムの「A nuta」というブランド。トロピカルフルーツなどのジュース類を製造しているベトナムのブランドです☆原材料は水や砂糖が多め、タマリンド果汁ももちろん入っていますが、甘めに仕上げられているよう。
↓器に出してみると、透明感のあるさらっとした感じ！一見お茶のように見えます。
早速飲んでみます！おっ？！これは…不思議な味～(*´▽｀*)。しっかりした甘みの中に、どこかで食べたことがあるようなドライフルーツのような風味が。干し柿やデーツ、はちみつ梅干しとかに近いかも(でもちょっと違う…)。酸味と甘みがあり、独特の香りと後味が個性的な印象です。ちょっと甘すぎな印象だけど、これが普通なのかな？クセのあるものが好きな夫はかなり気に入っていました(*ﾉωﾉ)笑。
甘さを抑えて爽やかさを出したかったので、炭酸水を加えてみたら…大正解( *´艸｀)！！少しレモン汁を足すのも良いかも！これならぐびぐび飲めちゃいます。あとはお酒と割ってみても良いかと！甘さの無いお酒と組み合わせたら、またちょっと違う印象に☆味が濃い分別の飲み物で薄めることもできるため、アレンジも楽しめちゃいますよ！
タマリンドジュースは、ドライフルーツのような風味がして甘酸っぱくて飲みやすい飲料でした(*^-^*)。甘さは強めなので、キンキンに冷やすとこの甘さがちょうどよくなりますよ♪是非試してみてくださいね。
◎↓気になるタマリンドの商品、載せておきますね！
