最近、アラブ諸国で使われている辛み調味料「ハリッサ」が話題になっていますが、業務スーパーで見つけたので早速購入してみました!見た目は真っ赤ですが辛みは強くなく、スパイスがクセになる美味しさ♪日本人の口に合い、様々な料理に手軽に使うことができます(^^)♪商品の特徴や味について、詳しく紹介したいと思います。
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スパイスが香り、異国風味が楽しめる!辛すぎずに食べやすい調味料
ハリッサは、地中海に面するアラブ諸国で親しまれている辛み調味料です。ハリッサという名前の由来は「潰す」「砕く」という「ハリス」という言葉から。赤唐辛子を蒸して油を加え、潰してペースト状にして作られます。赤唐辛子、にんにく、塩がベースとなっており、メーカーによってはパプリカをメインにしたり、油をオリーブオイルに、クミン、キャラウェイなどのスパイスが加えられています。辛みの程度は商品によって異なり、激辛だったり、塩味が強いものがある反面、辛さは控えめのスパイスが香るコクのある商品もあります。使われている材料はカレースパイスに使われているものも多く、日本人の口に合うため、とても使いやすい調味料です。
業務スーパーのハリッサは、公式ホームページでも紹介されている商品。パッケージには「パプリカベースに唐辛子などのスパイスを加えた万能調味料」と書かれています。原産国は中国で、業務スーパーの会社の神戸物産が直輸入しています。原材料で一番使われているのはパプリカ!原材料名として「野菜(パプリカ、にんにく)、植物油脂、唐辛子ペースト、食塩、糖類(ぶどう糖、砂糖)、乾燥たまねぎ、醸造酢、ごま、クミンパウダー、コリアンダーシード、酵母エキス…」などが書かれていました。
早速オープン!真っ赤な色をしてますが、辛い香りというよりは美味しそうなスパイスの香り!!トマトは入っていないですが、どことなくピザソースのような印象です。
お皿に乗せてみるとわかりやすいですが、具だくさんで真っ赤な油も美味しそうです。食べてみると…おお~美味しい!!パプリカがたっぷり入っていて、ピリ辛。辛さは単体で食べても大丈夫なくらいのレベルです!にんにくが香り、カレースパイスとして有名なクミンが効いています( *´艸`)。そのまま何かにつけて食べても、調味料として色んな料理に使っても良さそうな味!
ハリッサの食べ方:他の調味料と相性良し!そのままでも、料理の下味にも
ハリッサの食べ方は、業務スーパーのホームページには「クスクスやケバブにお使いただくのはもちろん、肉料理や煮込み料理、野菜のディップソースとしてもおすすめ」と書かれていました。一般的には、そのまま野菜、肉や魚につけたり、炒め料理やパスタソースにも使えます。ケチャップに近い風味があるため、ケチャップを使う料理に代用することもできます。←子供にあげる場合は、ちょっと辛みに注意してくださいね。
まずは食パンに!この食べ方はハリッサの定番の食べ方だそう♪ピザソース感覚で、食パンに塗り、チーズとマヨを少々。こんがり焼いて乾燥バジルを振りかけました。食べてみると、ピザっぽいけどピザとは異なる異国の風味!!これはピザソースとしても使えるし、ご飯に乗せてドリア風にしても美味しそう(*^-^*)。
ディップソースに!ハリッサとマヨネーズを盛って、野菜スティックとフライドポテトのディップソースにしてみました。これ、とっても美味しい(*ノωノ)!ハリッサの辛みと旨味が食材の味を引き立て、野菜はたっぷり食べられるし、フライドポテトは止まらない美味しさに。マヨネーズと合わせることでマイルドに味変でき、子どもでも美味しく食べられますよ♪
和え物に!ハリッサは色んな食材との相性が良く火を通す必要が無いので、ちょっと一品足りない…という時にもぴったり。これはチンしたじゃがいもとコーン缶、サバ缶にハリッサとケチャップと混ぜて、塩コショウで少々味を整えただけ。超簡単なのに、手の込んだ味わいになってビックリ。温野菜や冷凍食材を使っても簡単でいいですね~
料理の下味に!今回は唐揚げにハリッサを使ってみました。ハリッサと少量のしょうゆで30分程漬け込んだ鶏肉を小麦粉と片栗粉で揚げました。これも絶品!!スパイシーな味わいで、コクがあります。調味料も少なくて済むし、いつもと違う風味で家族にも大好評でした☆
業務スーパーのハリッサは、辛みは程よくスパイスが香る、どんな料理にも使いやすい万能調味料でした(*´▽`*)。業務スーパーに行ったら是非チェックしてみてくださいね。
◎↓今は色んなメーカーからハリッサが出ていますね(^^)気になる!!