香りが強めの油が好きで、ごま油やオリーブオイルは我が家では頻繁に使っています☆特にごま油は、何かとちょいがけするのに最適ですよね( *´艸｀)！先日「純正 濃口ごま油」を購入。意外にも初めて「濃口」を買ったのですが、これが美味しくてビックリ！！そもそも「純正とは？」「ごま油の濃口って？」といった(私の)疑問を調べてまとめてみました☆濃口ごま油の味や、我が家の使い方も紹介します♪
初めて買うなら、卓上タイプのミニサイズがお勧めですよー(^^)
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「純正」とは？「濃口」とは？気になるごま油の栄養素も！ コクがあるから料理が美味しくなります
最初にごま油に関して気になることにちょっと触れてみます。
★ごま油の「純正」とは？？
純正ごま油は、ごま油だけを100％使用して作られたものです。一方で、よく対比される調合ごま油は、なたね油など他の食用油とごま油をブレンドして作られたものです。←調合でも意外と美味しかったりするんですけどね(^▽^;)★参考：「『純正ごま油』と『調合ごま油』の違いとは？」の記事に詳しくまとめています♪
↓↓よく見ると、黒い蓋の部分に「純正」と書いてあります。見えにくい。笑
★ごま油の「濃口」とは？？
ごま油の作り方は、ごまを火で煎ってから色と香りを引き立たせ、圧力をかけてごまを擦りつぶし油を搾ります。ごまを煎る際にしっかりと時間をかけて高温で焙煎すると、油の色は濃くなって香りも強くなります。これがごま油の「濃口」です。
逆に「薄口」…とは言いませんが「太白(たいはく)ごま油」という、ごまの風味のしない透明なごま油があります。これは焙煎を全くしないごま油で、生のまま搾って作るごま油です。◎↓これです～◎
★ごま油の「栄養価」は？？
油の主な成分は「脂肪酸」ですが、この脂肪酸には、飽和脂肪酸と不飽和脂肪酸があります。不飽和脂肪酸は植物や魚の脂に多く含まれ、欠乏しやすいのが特徴。ごま油は不飽和脂肪酸の中でも、オレイン酸とリノール酸が多く、コレステロール値を下げて、血管の強くする作用も。他にも抗酸化作用があり、老化防止や肌の保湿、女性ホルモンが整う効果も期待できます。濃口でも太白でも、ごま油の栄養価はあまり大差はありません。
さて、前置きが長くなりましたが、早速濃口のごま油を試してみましょう(*'▽')！お皿に出してみると、普通のごま油よりもやや色が濃い感じ。ちょっと舐めてみると…香りも濃い！風味も濃い！！これまでどうして濃口を使わなかったのかと思うほどに、しっかりコクを感じます( *´艸｀)これならば、料理の良いアクセントにもなります♪
ちょい足し、ちょいがけに最適！ いつもの料理が風味豊かにワンランクアップ
サラダに！我が家では、たっぷり生野菜のサラダにはごま油を使うことが多いです。↓冷蔵庫にある野菜を一口大に切って、ごま油、和風の顆粒だし、塩少々をかけて味がなじんだら完成♪ドレッシングを使うよりもシンプルで、野菜が美味しく、素材の美味しさがしっかり引き立ちます。普通のごま油を使うよりも美味しい気がするのは、コクや風味がしっかり感じられるからかも(*ﾉωﾉ)！市販のドレッシングに、濃口ごま油を少し足すだけでも美味しさが変わります☆
ちょいがけに！私が買った濃口ごま油はミニサイズだったので、料理によって卓上に出して「ご自由にどうぞ～」スタンスにしました。リゾット、卵かけご飯、冷ややっこやお刺身にも♪
スープは、お吸い物、中華スープ、お味噌汁…なんでもイケます(*´ω｀)ラー油と組み合わせるのもおススメ！
炒め物に！ごま油は炒めるのにも最適☆濃口ならしっかり風味も残ります。キャベツとにんじんたっぷりの和風パスタにしてみました。ごま油＋めんつゆ、少しにんにくのチューブを入れたら、とっても美味しくまとまります。
中華料理にも最適！チンジャオロースを作ってみました。やっぱり中華料理とごま油は合います(*^^)vいつもなら風味を出したいがために、たっぷりのごま油を使うのですが、濃口を使うと少し使うだけでもしっかり香るので嬉しい☆ごま油は健康に良いのは知ってますが、油を控えたいという人にも濃口ごま油は向いているのかなと思います。
濃口ごま油、ごま油好きの人にはイチオシの商品です(*^▽^*)！ミニサイズには食卓に出すのに便利ですが、風味がよく美味しいので、次回は大きいサイズを買おうと思います。スーパーなど身近なお店に売っているので、ぜひ一度試してみてくださいね。
◎↓濃口のごま油です～(*‘∀‘)◎
