母が25年ほど前に購入したお茶ミルサー「お茶の粉砕々」。ほとんど使わないまま譲り受けました(^^;
この手動のお茶ミル、ほぼ同じ商品がまだ売られていてびっくり!お茶は栄養たっぷり。そのまま食べることで栄養素を無駄なく摂ることができます。早速使ってみました!
スポンサーリンク
お茶を粉末にすれば栄養は無駄なく摂取できる
お茶は1000年以上も前から人々に親しまれ、健康に良い効果があることは広く知られています。
確かにお茶の葉には豊富な栄養が含まれているのですが、お茶にして飲むとその栄養素は3、4割しか摂り入れることができないよう。栄養は茶葉にあるため、それを捨ててしまう事は実にもったいないことなんです。
例えば緑茶で言うと、カテキン、ミネラル、ビタミン、アミノ酸などがたっぷり。実際に粉末にして摂取すれば、それは100%無駄なく摂取できます。お茶は飲むのではなく食べるのが良いということで、「食べるお茶」というワードが出ているくらいで、実は最近またミルサーでお茶を粉末にするのがひそかなブームだそう。
手動ミルサーの使い方は簡単!好きな分だけゴリゴリするだけ
この「お茶の粉砕々」をはじめとする手動お茶ミルサーは大体構造は同じです。すりごまを作る時のように、茶葉を入れてゴリゴリとハンドルを回すと粉末状になります。
↓この小窓を開けて中に茶葉をイン。
底の蓋を開けると調整ネジがあり、右に回すと細かくなり、左に回すと粗くなるという作り。
蓋を閉めてゴリゴリ。細かい方がゴリゴリするのに力が要ります。粗いと結構あっさりできます。蓋を開けると、粉末になった茶葉が入っています!
調整ネジで粉末の粗さを細かく調整できますが、私は細かい粉末と、料理に使いやすい中くらいの粉末にしてみました!
ちなみに…こちら緑茶は緑茶なのですが、緑茶をベースに作られた「ハス茶」を粉末にしています。緑茶以外にハスの花や茎なども入っているのですが、問題なく粉末に出来ました!(ハス茶に関する記事はこちら!)
粉末にしたお茶の食べ方
この商品についていた説明書(もちろん25年前のもの!)に、お茶の食べ方が紹介されていました。
・細かい粉末にしたものは、お湯を注ぐだけでお茶として楽しめる
・ふりかける…お茶漬け、茶がゆ、焼きそば、スパゲッティー、納豆、味噌汁、チャーハン、ピザ、オムレツ
・混ぜる…天ぷら、フライ、ハンバーグ、ポテトサラダ、ポタージュスープ、パン、マヨネーズ、マーガリン、ホイップクリーム
・手作りおやつ…ゼリー、プリン、クッキー、和菓子、アイスクリーム
・晩酌…焼酎のお茶割、茶の酒、茶のカクテル、シェイク
…凄い~!!これは楽しそう!!
ただ粉末にしたお茶は劣化が早いそうなので、できるだけ早く使うのが良いそう。ゴリゴリした時はやはり香りが良いので、使う直前に粉末にすると良いかも。
早速お茶の粉末をパウンドケーキに混ぜ込んでみました。
香り良く上品!美味しい~感動!!
これから粉末にしたお茶で色々作ってみたいと思うので、また後日まとめて報告します☆
↓
早速、ふりかけやドレッシング、炒め物などに使ってみました♪ 詳しくはこちら! お茶のパウンドケーキのレシピも載せています。