以前、コーティング加工されたフライパンが1年で使えなくなったことを書きました。そこで「コーティングされていない一生もののフライパンに変える!」と決断☆鉄フライパンは自分には合っていないと考え、ステンレスフライパンにしてみました。一般的には扱いづらいといわれるステンレスフライパン。その特性と、1か月使ってみた感想などをまとめてみました。(長くなってしまったので、「使い方」に関しては別の記事でまとめます~!)
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半永久的に使える!見た目もオシャレ☆プロの愛用者も多い
家庭でごく一般的に使うフライパンはフッ素樹脂加工やダイヤモンドコート加工などコーティング加工されているのが普通です。ただし使っていくうちにコーティングがはがれて来てしまい、数年で寿命が来ます。私もいくつかフライパンを試してきましたが、もっと長く使えるフライパンが欲しいを考えるように。鉄のフライパンは敷居が高い(?)と感じたため、ステンレスフライパンを選ぶことにしました。
ステンレスフライパンの特徴
【良い点】
・表面加工がない分、いわば一生使えるフライパン
・丈夫で錆びづらい
・一度熱したら冷めづらい、余熱調理も可能
・汚れが落としやすい
【悪い点】
・焦げやすく、食材がくっつく!(使い方によっては解消できる)
・重い
・熱するのに時間がかかる
・使い方にコツがいる
正直私は慣れるまで3週間はかかりました。最初に使った時はとにかく使いづらくて(食材がくっついてしょうがない!)イライラでしたが、今は結構快適に使えるようになってきました♪焦げが付いてもガシガシ洗えるのが良く、またコーティング加工のフライパンより火力が強めに使えて嬉しい。イタリアンやフレンチレストランのシェフも愛用している人が少なくないようです。
私が選んだフライパンはm.designのlaminaというフライパン。本当は内径28センチが良かったのですが、これは26センチ。深さがあり、満水容量3リットルということだったのでまぁ良いかなと。デザイン性に優れていて…かっこいいです!!!
こちらは蓋。一応別売りになっているものです。各サイズに対応可能の蓋でとても安定感があります。↑こんな風に立てられることも良い!(想像以上に良かったので、後日蓋だけの記事もアップしたいと思います。)
持ち手は茶色のシリコンハンドル。本当に一生このフライパンを使うのならハンドルもステンレスの方が良いとは思いますが、何せ熱くなるのでやっぱりシリコンで正解。(実はステンレスの鍋を使っているのですが、持ち手もステンレスで熱くて持てない(;'∀')←でもそれを上回る使いやすさ!)濃い茶色でスタイリッシュ!
ちなみに内側にはメモリが付いています。…でもこれ使うかな?わからないですが(;・∀・)
あと重さ!想像していましたが重いです!!重量は約1287g。振って使うなんてことはできないかと。ちなみに我が家にある一般的な26センチフライパンの重さは約540gでした。2倍以上もある重さです(>_<)
ステンレスフライパンは鉄のフライパンのように使い初めに焼きこみなどをする必要はなく、すぐに使うことができます。でも…コーティング加工のフライパンに慣れている人はちょっと面食らうかも(私がそうでした)。使い方のコツをマスターして末永く可愛がってあげてくださいね。
★↓私が使っているものとは異なりますが、いくつかのおススメのステンレスフライパンを載せておきます(*'▽')
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