クミンはカレー粉やガラムマサラに入っているスパイスです。スーパーでも取り扱いがあり比較的安価(100均には無いかも…)!カレーやタンドリーチキンはもちろんですが、炒め物やスープ、和食にもとっても相性がいいんです。独特の香りはありますが辛みは無いですし、ちょっと入れるだけでも料理のランクが上がる万能調味料です。
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クミンの効能、効果、特徴、副作用
カレーライスって他のメニューよりもつい食べ過ぎてしまう事ってありますよね。カレーに入っているクミンにも食欲増進の効果があり、もれなくお箸がすすみます。消化促進、抗がん作用、胃痛や腹痛の緩和や、ダイエットにも効果的だそう。古代エジプトの医学書にも載っているくらい昔から愛されており、薬用、美容、おまじないにも使われていました。クミンはセリ科の植物。ごくまれにアレルギーを持っている人もいます。妊娠中や授乳中は避けた方が無難かもしれません。種子である「クミンシード」として売られてもいますが、パウダー状の方が後からかけることができるため料理には使いやすいです。
クミンの使い方、どんなレシピにも基本的には合う!!
私はクミンを使うようになってから数年経ちます。最初はカレーにアクセントを加えるために購入したのですが、これがどんなものにも合うので、今はなんにでも入れてしまいます。これは、クミンを加えた炒め物。
具材は鶏肉、かぼちゃ、もやし、玉ねぎ、インゲン、ニンジン。味付けは麺つゆと、クミンと塩コショウのみ!
カレー粉をかければ良いと思われますが、カレー粉ほどカレー風味にはなりません。どこかカレーを連想させる香りはしますが、適度なアクセントになる程度。いつもの炒め物の仕上げにちょっと振りかけるだけでも、風味がガラッと変わります。
こちらは、高野豆腐とレンズ豆の炒め煮です。ドライカレーをイメージして作りましたが、カレー粉ではなくスパイスはクミンを使用しました。
さらに、クミンは煮物にも向いています。肉じゃがや大根の煮物の最後に一振り、いつもとは違った煮物に早変わりします。それからスープ!スープカレー程にはなりませんが、例えば卵とワカメのコンソメスープにクミンを一振り。スープのマンネリ化脱却成功です。笑
クミンって本当万能だと思うのですが、あんまり活用している人っていないんですよね。でもだからこそ、ぜひトライしてほしいスパイスの一つなんです。
追記:スパイスライスを作りました!
スパイス好きの方には特におすすめ。クミンを入れたら馴染みやすく香り豊かで美味しかったですよ~
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