揚げ物をする時、我が家では100均で売っていたバットと網を使って油切りしていたのですが、これが使いづらく…(+_+)。探していた丁度良い角バット、調理器具のお店でやっと見つけて購入しました~♪長く使いたかったので質の良いステンレス製のものを。金額はほどほどでしたが、使ってみたらとっても使いやすい!!揚げ物の際、お皿+キッチンペーパーなどで油切りしている方、美味しい揚げ物を作りたい方は使ってみる価値はあると思います♪
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3~4人家族なら「18枚取」のサイズがお勧め!深皿だと何かと便利
調理用バットは「枚取」というサイズで表現されています。一枚の金属板から〇枚取れる、という意味なので、数が少ないほどサイズが大きくなります。我が家は大人二人と4歳子ども一人の3人家族ですが、お弁当やおもてなし時にも使いたかったので、少し大きめの「18枚取」サイズを買いました。
私の勝手な目安は、普通に使うなら3人家族は21枚取サイズでも充分かも。食べ盛りの子どもが数人いるなら、15枚取でもいいかな。←結構大きいけど。メーカーによって若干サイズは違いますが、家庭で使いやすいサイズを載せておきます。
15枚取:297×232×H50mm
18枚取:267×206×H40mm(★私はこのサイズを購入)
21枚取:248×201×H38mm
ちなみに網は大体別売りです。バットは食材の味付けや保存に使う人も多く(特に深皿タイプだと色々便利!)、用途は実に多様。ステンレス製や樹脂製の蓋も売られていますが、私は保存用には使わないので、蓋は購入しませんでした。
「18-8」という表記は質の良いステンレスの証!!
ステンレスとは、鉄にクロムやニッケルを添加してつくられる一種の合金。クロムは耐磨耗性、耐腐食性、耐熱性、離型性に優れ、ニッケルは固い中にも柔軟性があり、耐食性に優れている金属です。錆びやすい鉄にこれらを含ませることで、錆びにくく扱いやすくしているのです。
「18-8」という表記は、クロムが18%、ニッケルが8%入ったステンレスという意味。21-0、18-0、13-0、18-12、18-10…、などの表記はすべて、クロムとニッケルの含有量のことです。
クロムもクロムも多い方が良いのですが、値段が高くなり、成形も難しくなります。18-8は見た目も美しく、質も良い、値段もそこそこ、ということでベストな数値であると言えるのです。※18-8以上のステンレスはほとんど錆びることはありませんが、食物や食用油を長時間付着させておいたり、洗浄液や食塩水に長時間入れておくと、錆びが発生しやすくなるため注意。
専門店で購入したバットと100均のバットの違い
こちらはこれまで使っていた100均で購入したバットと網です。網は別売りだったので計200円でした。もっと深皿が欲しかったのですが浅めのものしかなく、網は何となく合う大きさのものを探して、それぞれ5年くらい前に購入しました。
今回買ったものと比べると18枚取サイズだったみたいです。100円のものなので質は正直悪めです。使っているうちに色もちょっと変色。食材を乗せるものなので、やっぱり良いものを使いたいという思いもありました…。
専門店にはもちろん浅型角バットもありますが、普通の角バットなら深めの作りになっています。(100円だとこれが作れないんだろうなぁ。)これが感動的に便利!!!!それこそ食材に味付けをしたりもできるし、揚げ物をちょっと立てかけて置ける!→油切りも良くて、網からも落ちない!!そもそも揚げたものを網に置くことなく、キッチンペーパーなどで油切りしている人もいますが、油が食材に戻ってしまうので、ぜひ網を☆余計な油がしっかり落ちて、からりとした仕上がりになります!
揚げ物は、こんな感じに使えます♪あげたものがちゃんとバットに収まる!ちなみに18枚取サイズだと手羽元12本くらいは乗せられます(写真は8本だけど。→ちなみにこれは業務スーパーのフライドチキンミックスで作ってみた手羽元唐揚げ)。それから網ですが、今回買ったものの特別なメリットは大きく感じていないのですが…(笑)、洗った際も細かい部分に油が残ることがあるので、錆びにくい質のいい網の方がいいんじゃないかな、という感想です(^▽^;)わざわざ網だけを100均で買うのもなんですし、せっかくなのでセットでそろえてみてはいかがでしょう。
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結論として、揚げ物には角バット(と網)は深皿の質の良いものを使った方が良い!!ということ☆100均大好きな私ですが、ぜひこれらは良いものを使ってください~(*´ω`*)
◎↓私が買ったものとは違いますが、同じ大きさ、ほぼ同じ品質のものです!◎