食器を見ていて「おかずを取り分けるのにちょうどいいな」「ミルク温めるのにちょうどいいな」と思っても、「レンジ不可」と書かれているとガックリしてしまいます。
いつも思うのですが、どうしてディズニーランドのスーベニアカップってレンジ不可なのでしょう?
レンジ可と不可の違いって考えてことが無かったのですが、改めて考えてみました。
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レンジで使える食器と使えない食器
一般的な洋食器のほとんどはレンジでチンすることができます。
多くは石由来の磁器でできているので、水も吸わないですし、熱にも強いのが特徴。
一方、レンジ不可の食器の代表は陶器。土っぽい素材感があって水をよく吸うものですね。
お椀もレンジ不可。
また金が施されているものはレンジに入れるとバチバチいってしまうのでダメです。
ディズニーランドのスーベニアカップはどうしてレンジ不可なのか
ここからが今回の本題(?)。
ディズニーランドに行くと、デザートを買うと食器がセットで付いてくるものがありますよね。
我が家にも数年前からある、スーベニアカップと、スーベニアプレート。
(それぞれ違う時期に買ったもの)
お得感があって時期によっても絵柄が変わるので、思わず欲しくなってしまいます。
でもこれ、レンジ不可なんです!!どうして~?!
調べてみても明確な答えが出なくて、「そのままチンしている」というケースもあったのですが、私は怖くてチンできません。
ディズニーランドで正式に販売されている食器などは結構な値段がするものばかり。
耐久性を調べて綿密な検査を行っていると思われます。
スーベニア(お土産って意味。知らなかった!)食器はおまけの立ち位置なので、それらの検査を行っていない可能性が高く、マグカップなどでもレンジ不可なのではないか、と考えられているらしい。
ふむ、しょうがないのかなー
見た目は磁器っぽいですし、レンジが使えたら凄く便利なんですけどね…。
レンジ可のお椀