以前から気になっていた「小麦粉ふりふりストッカー」をダイソーで購入しました。(セリアにも売っているみたいです!)この商品、テレビで「100円均一のお勧めキッチンアイテム」で紹介されているのを見て、一度使ってみたいと思っていたんです。使ってみたら…これ、シンプルだけどとても画期的アイテムで感動しました!
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シンプルな構造、ありそうでなかったアイテム!
「小麦粉ふりふりストッカー」、パッケージを取ると実にシンプルな商品です。
蓋を開けると、メッシュが付いている中蓋があります。厳密にいうと、本体(プラスチックケース)の上に中蓋、その上にネット、更にネット止めリング、最後に蓋という順。容器を洗うのに普段はつけ置き洗いを推奨していますが、汚れがひどい時は分解して洗えるようになっているとのこと。でも中蓋とネット止めリングはしっかり固定されているので、例えば小麦粉などを入れる時にばらけることはありません。
小麦粉を入れてみました。小麦粉以外だと粉糖を入れても良いそう。あと片栗粉を入れている方もいるみたいです。容量は「約200ml」と明記されていました。
早速振ってみます!鶏肉の炒め物を作りたかったので、下味をつけた鶏肉(余談ですが…鶏肉の下味はお酢を大さじ1入れるだけで、とってもジューシーに仕上がるんです。今回はお酢+お塩)にふりふり。一気に出る量は多すぎず適量。小麦粉は少しダマになっているものですが、見事に細かい粒子となって出てきます。
これ、本当に感動!今まで手で小麦粉をふりかけていましたが、ストッカーを使えば手も汚れない。出し過ぎることが無いので無駄がないし、別容器に小麦粉を出すことも無いので洗い物も増えません。今回は軽めに振りかけましたが、もちろんふりふりする回数で小麦粉の量は調整可能。全体にまんべんなく振りかけることができます。
使い終わったら、蓋をしてそのまま収納可能。蓋はしっかり閉まるので、ホコリや湿気が入らず便利です。
今回鶏肉は夏野菜と一緒にソテーにしました。小麦粉でコーティングすることで表面に綺麗な焼き色がつき、旨味が流れ出ず、調味料との絡みがよくなります。小麦粉を付けて焼きたいなぁと思っていても、急いで料理をしている時は面倒で省いていた工程ですが、これはサッと使えるので良い~!これ、シチューを作る時も良いかも。
この小麦粉ストッカー、造りは単純なんですがこれまでの料理の工程で何となく不満に感じていたことを解消してくれる画期的なアイテムだと思います。いやぁ、これを企画して作った方、さすがです!これから料理で小麦粉を使う頻度が上がりそうです(*´▽`*)