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失敗しない!いつものハンバーグをもっと美味しくする方法

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洋食の定番、子どもも大人も大好きなハンバーグ。外食で頼むことも少なくないメニューですが、我が家は誕生日や記念日など特別な日にリクエストされることが多いです。今回は家で作るハンバーグのレシピのポイントをまとめてみました。少し長くなりましたが、ぜひ参考にしてみてください(*^^*)

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絶対美味しくなるハンバーグ!材料はしっかり計って、素早く作ること☆

(材料) 4~5個分
・合いびき肉 …400g
・玉ねぎ …1個半
・卵 …2個
・パン粉 …50g
・塩 …小さじ1/2
・ナツメグ …小さじ1/2弱
・クミン(あれば) …小さじ1
・シナモンパウダー(あれば) …少々
・ピザ用チーズかスライスチーズ …60g

・フライパンを蒸す際に使う水分→酒または赤ワインまたは水 …適量

●いつものハンバーグと差別化を図りたいならスパイスを
ハンバーグに絶対入れたいスパイスはナツメグ。肉の臭みを取り、美味しさを引き立たせてくれます。クミンはカレー風スパイスですが、香り高くてスパイシー。辛さは無いので、子ども用ハンバーグにも入れられます。シナモンは、ナツメグの代わりとして使うこともできます。甘めの良い香りして意外と肉料理との相性が良いので、今回はダブルで使います!

●パン粉の代わりにお麩を入れるとジューシー
パン粉
は口当たりを良くして旨味が外に流れ出るのを防いでくれる役割があります。これをお麩に替えるとより水分を吸うためジューシーな仕上がりに。お麩を使うなら5gほどすりおろして牛乳大さじ1加えペースト状にしてから加えると良いです。

(作り方)
1、玉ねぎをみじん切りにして、耐熱容器に入れラップをかけて3分。冷ましておく(できれば冷蔵庫でしっかり冷やす)。
2、ボウルに合いびき肉と塩のみを入れ粘り気が出てくるまでよく混ぜる。それから他の材料を入れて混ぜ合わせる。

3、両手の平に交互に軽く叩きつけながら空気を抜き成形する。肉を手で触っている間に、脂が体温でどんどん溶けてしまうので素早く!中にチーズを入れる(写真はうまく撮れなかったのですが手のひらで。スライスチーズなら折りこんでできるので、ピザ用チーズよりも簡単)。

●表面はなめらかに!
加熱した際に火が均等にあたって割れにくくなるので身割れを防ぎ、肉汁を閉じ込めることができます。見た目も美しく仕上がるので一石二鳥です。

余裕があったら、焼く直前に小麦粉をまぶす
今回は省略してしまったのですが…焼く前にハンバーグ全体に小麦粉を薄くまぶすのがお勧め。薄み膜ができることで、旨味が流れ出るのを防いでハンバーグ内に閉じ込めてくれます。

4、ハンバーグを中火で両面焼く。(強火NG!!) 両面程よく焼けたら、酒(または赤ワインまたは水)を回しかけて蓋をして5分ほど蒸す。

我が家はハンバーグにソースはかけず、少々塩コショウをする程度。もしソースを作る場合は、フライパンは洗わずにそのまま使って作ります。
(チーズはもっとたくさん入れても良いのですが、万が一身割れをしてしまうと中からチーズが出てしまうので、少々遠慮がちに入れています(^▽^;))
食べてみると、ジューシーでふんわり。王道の美味しさでとても食べやすいです!!お肉をあまり食べない息子も、ハンバーグは大好きで嬉しい♪ちなみに添えるお野菜でお勧めなのはクレソン。やや苦いですが、すがすがしい香りと味がお肉の脂と相性抜群です。盛りつけるお野菜は、定番モノ+普段買わないモノを組み合わせると、ワンランクアップした感じになります(笑) スナップエンドウの横には、リンゴンベリージャムとバルサミコ酢で作ったソースを作って添えてみました。

たかがハンバーグ、されどハンバーグ!簡単に見えて奥が深い☆いつもより美味しいハンバーグを作って、家族を喜ばせてみませんか(*^^*)

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