カルディでみつけた「オーガニック ホワイトチアシード」。チアシードは試したことがありましたが、ホワイトバージョンは初めて♪実は黒い普通のチアシードよりも消化吸収に優れていて、今話題なんだそう!ホワイトチアシードの栄養素、味や食べ方などを詳しくご紹介したいと思います(*^▽^*)。
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ファンダメンタルズ「オーガニック ホワイトチアシード」今注目度の高いスーパーフード!!
私が購入したのはファンダメンタルズの「ホワイトチアシード」。カルディの公式ホームページにも載っている商品で、お店ではおススメのポップも貼られていました。ファンダメンタルズの普通のチアシードも隣に売られていますが、ホワイトチアシードの方が値段はやや高いです。
↓中身はこんな感じ☆白ごまに似ています。よく見ると黄色っぽい粒や茶色っぽい粒も少々含まれています。
チアシードとは、メキシコやグアテマラなど中南米原産としているシソ科の植物の種子です。マナ文明の時代から大切な栄養源として重宝され、最近はスーパーフードとして注目度が上がっている食べ物です。栄養が豊富で、オメガ3脂肪酸(血中中性脂肪を減らす作用がある)、必須アミノ酸、カルシウム、マグネシウム(血圧を下げる、むくみ改善)、鉄分などが含まれています。食物繊維は食べ物の中で一番多いといわれており、玄米の8倍もの量が含まれています。人が生きるための栄養素はほとんど含まれていることで「チアシードと水があれは人は生きられる」と言われているほどです☆
ホワイトチアシードは、チアシードの中に紛れていた白い種子だけを選び、これだけ育つように品種改良したものです。ホワイトチアシードは、わずかですが普通のチアシードよりもカロリーが低く、オメガ3脂肪酸やたんぱく質などの栄養素も少し高いため、どちらを買うか迷うならホワイトチアシードの方が良いでしょう♪ ↓参考までにファンダメンタルズの「ホワイトチアシード」の栄養素の部分を載せておきます!
チアシードの戻し方 水で浸しておくとプルプルに!戻さなくてもそのまま食べられます
チアシードの戻し方は、一応最初にパッケージをチェック☆
ファンダメンタルズのホワイトチアシードの戻し方は「チアシードに対し5倍ほどの水を加えて1時間ほど置く」方法が書かれていました。※普通のチアシードも戻し方は同じです。ちなみに推奨されている摂取量は、1日大さじ1(大量に摂ると、便秘や下痢の原因にもなります)。一日分を作る場合、チアシード大さじ1:水は大さじ5となります。
↓1時間後こうなりました!!
戻す時間ですが、商品によって推奨されている時間が違います。↑この商品は「1時間浸す」とありましたが、他のメーカーだと「3時間」だったり「12時間」だったりまちまちです。水で戻ったら、そこから大きな変化はありません。1時間浸した後、半日冷蔵庫でそのままにしておきましたが、何も変わりませんでした!なので、浸水時間に迷ったらちょっと長めに置いておけば大丈夫☆
ちょっと余談ですが…、チアシードは水で戻さなくてもゴマのようにそのまま摂取することはできます。「種子には発芽毒が含まれているから半日以上浸水させないと実は危険」とか「生で食べると毒が身体に入る」という説もありますが、全く根拠がない話だそうで、安心して摂取して問題ありません♪(もし毒があって細かい食べ方にルールがあるなら、古来から食べられてきたという説に説得力が無くなりますしね(;^_^A)
ホワイトチアシードのおススメの食べ方 美味しいアレンジ
水で戻したホワイトチアシードはこんな感じ♪種子の部分をぷるぷるのジェルがまとっています。ちょっと食べてみると、…無味!!(笑)香りもなく、ぷるぷるとぷちぷちが合わさったような食感です。これをトッピングのようにかけたり、和えたりして食べます!
ヨーグルトに!最初に言うと…これが一番気軽で食べやすいです(*´ω`*)♪私はヨーグルトにオートミール、水で事前に戻したホワイトチアシード、ジャムを乗せて、混ぜ混ぜしつつ食べています。食感が面白くて、味も気分によって変えられるので飽きない!普段はドレッシングと混ぜたりもしていますが、ヨーグルトの方が器の底に残ったチアシードも余すことなく食べられるのが良いんです☆
ヨーグルトの別バージョン!ヨーグルトにマンゴーピューレとホワイトチアシード、蜂蜜と、製菓用お星さまを乗せました。ちなみに我が家の6歳息子、プチプチ食感と見た目がちょっと苦手でホワイトチアシードはあまり好まないのですが(タピオカやナタデココなども苦手)、マンゴピューレとお星さまを合わせたらあっという間に完食でした☆小さな子には、見た目の工夫も必要かな?笑
ドレッシングに!水で戻したチアシードはとろっとしているので、オリーブオイルやお酢などの液体をやや多めにするとかけやすくなります☆もちろん市販のドレッシングに混ぜても♪洋風でも和風でも中華でも、どんなテイストにも合うのが良い!
水で戻さずにそのまま白ごま感覚でお野菜に!パラパラっとかけてすぐ食べられるのはやっぱり良い(*^^)vでもとろっとしたチアシードに慣れてしまってからだと物足りない感じもあるかも(笑)。↓↑上と下のサラダの見た目が似すぎててごめんなさい~。
ディップソースに!これもお勧めです☆ディップってついついたっぷり付けてしまい(特に我が家の息子が!)、塩分がいつも気になってしまうので、水で戻したチアシードでかさまし(*´ω`*)。たっぷり付けても罪悪感が無いし、むしろ栄養価アップで嬉しいことばかり。お野菜もたくさん食べられます!
飲み物に!戻したチアシードはタピオカ感覚で色んな飲み物に入れられます。紅茶を切らしていたのでルイボスティーでミルクティーを作り、そこに水で戻したチアシードを。スイーツっぽくしたかったので、冷たくしていただきました☆タピオカよりも粒が小さくて代用とまではいきませんが、食感が入ることで美味しく感じるから不思議♪ジュースに入れても良さそう!
焼きケーキに!「チアシードと青汁入りのバナナケーキ」ヘルシーな組み合わせて作ってみました。休日の朝食にぴったり!美味しくできたので、下にレシピを書いておきますね♪
「チアシードと青汁入りのバナナケーキ」
【材料】
・ホットケーキミックス …200g
・豆乳 …100g
・バナナ …2本
・卵 …1個
・青汁 …1スティック(3,5g)
・サラダ油 …大さじ2
・ホワイトチアシード …大さじ1(水大さじ5を加えて戻しておく)
【作り方】
1,ボウルの中にバナナを入れフォークの背でつぶす。他の材料を混ぜながらすべて投入し、耐熱容器に入れる。
2,180度に熱したオーブンで30分焼く。(焦げ具合を見ながら、加熱時間は調整してください。)できあがり!
すぐに食べるとふんわり熱々、少し経つとしっとり感が増してまた美味しい。レンジでちょっと温めても美味です。
↑カット面!ホワイトチアシードの粒々、見えますか(*^▽^*)?食べるとちゃんとプチプチします!私は水で戻したチアシードを入れましたが、そのまま入れても問題ありません。でも水で戻してからの方が、生地のつなぎの役割も担ってくれるのでおススメかも☆パンやホットケーキに混ぜても良さそうですね♪
ホワイトチアシードは白っぽいので料理の彩りの邪魔もせず、普通のチアシードより低カロリーで高栄養☆健康にも良いし、買って損はない買い物だと思います(*ノωノ)♪色んなアレンジをしながら、気軽にこのスーパーフードを取り入れられるといいですね!
◎↓私が購入したものではないのですが、品質の良さそうなホワイトチアシードとチアシード、載せておきますね◎