私が毎日使っていたフライパン、これまでで最短、たった1年で使えなくなってしまいました…!フライパンの寿命は平均すると3、4年。この前に使っていたフライパンは4年近くは使っていたので、史上最速ですΣ(゚д゚lll)。使い方は注意していたつもりだったのですが、どこに問題があったのか改めて考えてみることにしました。
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フライパンの寿命を短くする要因、やはり火加減が原因か?
私はこれまでいくつかのフライパンを使ってきました。私が料理をするようになったのは結婚してからなので、今回寿命が来たのはおそらく3代目か4代目のフライパン。でも1年しか持たなかったのは初めてです(泣)。ホームセンターで購入した比較的安いものでしたが、ダイヤモンドコート加工のフライパンだったのでフッ素加工のフライパンよりかは持ちが良いはずでした。
フライパンを長持ちさせるためにやってはいけないことはいくつかあります。
強火を使うことはNG
一般的なフライパンは食材がくっつかないようにコーティング加工がされています。これは「高温に弱い」という弱点があるため。火力は中火までで空焚きは厳禁。これらは寿命を縮めることにつながります。これは耐久性能が良いとされるダイヤモンドコート加工のフライパンにも当てはまります。
最初から結論をいうと、私が寿命を縮めた原因はやはりこれかなと。もちろん強火がNGということは知っていたので、強火でガンガン使ってはいませんでしたが、「仕上げに強火で焦げ目をつける」とか「強火でサッと」というときはつい…。我が家はコンロが3つあり、そのうちの一つは火力は強めに設定されていて、それを使う頻度が多かったのも要因の一つだったのではないかと思います。(これまでとコンロやフライパンの使い方を変えたわけではなかったのですが、…思いつく原因はやっぱりこれかなぁ…)
フライパン調理面を傷つけることを繰り返すのはNG
具体的には
・金属製の調理器具を使う
・フライパンが熱いうちに洗う
・たわしで洗う
・フライパン調理面の上に、鍋や他の食器を重ねる
・調理後にそのまま数時間放置する
(↑フライパン表面には小さな穴が無数にあります。調理した料理をフライパンに入れっぱなしだと、油や汁などが染み込み、コーティングがはがれる原因に。)
これらの行為はフライパンを傷つけます。毎回やらなくても「時々やっちゃう」を繰り返すのも良くないですよね、注意してたけど”そのまま放置”は何度かしたかも(夕飯準備とかで)。フライパンによって、メーカーによって仕様は異なりますし、耐久性も違ってきます。今回は私の使い方が悪かったのと、フライパンとの相性もあまり良くなかったのかなとも思います。
フライパンを消耗品と考えるかどうか
私はこのフライパンを買った1年前に、鉄フライパンに踏み切れないという記事を書きました。フライパンは消耗品と考えたら、寿命が来ても新しいフライパンを買えばいいだけのこと。新しいフライパンを買うたびに気持ちいいと考えられる人ならこれで全く問題がないと思います。
でも何というかモヤモヤっとしてしまって。やっぱり時々は強火で調理したいし、また1年で使えなくなるのは嫌。そう考えた結果…一切コーティングされていないステンレスフライパンに替えることにしました!!(これがまぁ結構扱いが難しいのですが、でも全く後悔してない♪替えてよかった♪)
後日またフライパンに関してはまとめていきたいと思っています。同じようにモヤモヤっとしている人の参考になればいいなぁ。