ダイソーの調味料コーナー、いつもついつい細かく見てしまいます♪そこで見つけた「白トリュフ香る白だし醤油」。なんとビックリ、白トリュフの風味がするのに100円で買えるんです。しかも調べてみたら明治時代創業の老舗のお醤油メーカーが製造している商品とのこと。味や使い方などを詳しく紹介したいと思います(*^▽^*)。
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白トリュフの香りが凄い!1873年創業の調味料メーカー製造、これからダイソー定番品になるかも☆
この商品は、伊賀越株式会社という三重県の会社が製造しています。1873年創業の、醤油をはじめ漬物や味噌を作っているメーカーです。伊賀越のオンラインショップでは黒トリュフを使った商品もありますが、ダイソーで扱っている商品はHPなどには載っていないよう。
ダイソーのHPの方を見てみたら、伊賀越の商品が数種類載っていました!2021年12月に「新商品」と書かれており、「通年商品」と書かれていることで、これから定番商品の一つになるのかも!価格はもちろん100円、パッケージには書いていませんが、ダイソーオリジナルで作ったのかもしれませんね。【追記:ダイソーで売っている「燻製醤油」も伊賀越の商品です!】
この商品、色は透明に近いのですが、ベースはお醤油なので「しょうゆ加工品」に分類されます。原材料は「しょうゆ、食塩、エキス(鰹節、椎茸)、醸造酢、アルコール、調味料(アミノ酸)、香料」と書かれています。「白だし醤油」なので、かつお節としいたけが入っているのですね~!パッケージの表に「白トリュフフレーバー使用」と書かれているので、「香料」というのはトリュフフレーバーのことかと☆
お皿に出してみると…ほんのり黄色の透明な液体!そして…トリュフの香りが凄い!!!ぺろりと舐めてみると、ぅおお~っ、味は塩気のある白だしで、香りがとてもトリュフ!しょうゆ感覚で使うのはちょっと違うかと。白だしよりもしょっぱいので、だし醤油の使い方で、洋風にも使えるって感じかな?
使い方・アレンジ:だし醤油感覚で使える!香りが強めなので、ちょっとずつ色々試すのが正解◎
使い方として「卵かけごはん、ローストビーフ、サラダ、パスタ、カルパッチョ、窯玉うどん、そうめん」と書かれていました。なるほど、麺類は全般に仕えそう。後は野菜と肉、シンプルに白米にも合うんですね◎
まずは、卵かけご飯にかけてみました☆全然見えませんが、かけてます!!←これ、食材の彩りを邪魔しないのはいいのかも!でも見えにくいからって、かけすぎは注意です。しょうゆよりはしょっぱくないとはいえ、かけすぎたらしょっぱいです(^^;。味は…うわ~斬新!!もう何というか、トリュフの香りが鼻に抜けます。私は本物のトリュフを普段口にすることが無いので、何とも比較しようがないのですが、香料でここまでアピールしてくるトリュフフレーバーって驚き…!トリュフの香りはクセがあるので、好き嫌いは分かれるかもしれませんが、100円でこれは凄いとしか言えない…!
つぎは卵焼きに入れてみました。卵2個に対して、大さじ1を混ぜて焼いただけ!食べてみたら、卵かけご飯よりもこっちの方が食べやすさはあるかも?卵焼きの色も綺麗な黄色に仕上がるのでお弁当にも最適。知らないで食べると、いきなりトリュフの香りがするのでビックリするかもしれません!
カルパッチョやサラダ、ご飯にも合うとのことなので、海鮮丼(といいつつ、サーモン&野菜丼)にかけてみました。あれ、思ったより味が薄い?!お醤油をかける感覚よりも、多めにかけないと分かりづらいかも?でもお醤油とは違う仕上がりでとても上品!洋風の海鮮丼なんてあまり食べることも無いので、試してみるのは良いかも(^^)
スープの味付けに使ってみました!具材はキャベツ、玉ねぎ、鶏肉、エノキ、トマト。味付けはトリュフの白だし醤油と塩コショウ、乾燥バジル、仕上げにオリーブオイルを。白だし醤油の量は、塩コショウと一緒に味見しながら調整するのが良いです。先に塩コショウしてからの方が、ちょうどいい量が分かりやすいかもしれません!これは美味しい☆素材の味が引き立って、野菜の旨味が引き出される感じ。高級感が出るので、パーティーとかに出るスープにするのはアリだと思いますよ!
「白トリュフ香る白だし醤油」結論として、試す価値あります( *´艸`)!!前述したように少し癖のある風味なので、好みが分かれることもあるでしょうし、子どもは苦手の可能性もありますが、小さいボトルだし、100円だし、買って損は無いですよ☆見つけたら是非お試しくださいね。
◎↓伊賀越という「白トリュフ香る白だし醬油」と同じ会社が作っている商品!パッケージも高級感アリ、何だか良さそう~!!
◎↓美味しそうなトリュフ調味料も載せておきますね!