ずっと気になっていたアガベシロップ。サクラ印はちみつ(加藤美蜂園本舗)から出ているアガベシロップが良さそうだったため、初めて購入してみました(*´▽`*)。アガベシロップは想像以上にクセが無く、甘みが強い♪健康への効能も多いため、気兼ねなく使えるのも嬉しい点です☆はちみつやガムシロップとは違う、アガベシロップの特徴や味などを詳しくご紹介したいと思います。
◎↓私が購入したサクラ印のアガベシロップはコチラです◎
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植物の樹液からつくる甘味料 低GI食品で、白砂糖やはちみつよりも血糖値が上がりにくい!
アガベシロップは、リュウゼツラン科のアガベというアロエに似た植物の茎部分の樹液を煮詰めて濃縮させて作った甘味料のことです。原産地のほとんどが、メキシコか南アフリカ。アガベには200種類以上の種類がありますが、アガベシロップには主にブルーアガベと、アガベ・サルミアナが使われ、樹形の採取方法などはそれぞれ異なります。ブルーアガベは、別名「テキーラ・リュウゼツラン」と呼ばれる通り、この甘味料を発酵加工させるとテキーラになります。※ちなみにサクラ印のアガベシロップは「メキシコ産ブルーアガベ使用」と書かれていました(*^-^*)。
↓サクラ印のアガベシロップの瓶についていた説明文。「GI値30(低GI食品)」「GI(グリセミック・インデックス)が食品に含まれる糖質の吸収度合いを示すものです。GI値が低いほど糖質の吸収がおだやかです」と書かれていました。
【GI(グリセミック・インデックス)値とは?】
GI値とは、食後の血糖値の上昇ぐあいを表す数値です。目安として、GI値が70~だと高GI食品、56~69が中GI食品、55以下が低GI食品と呼ばれます。GI値が高ければ、血糖値が急に上昇するためインスリンが大量に分泌。肥満や身体の不調に繋がります。例として、パンの場合、食パンは高GI食品で、ライ麦パンは低GI。主食だと、白米は高GIで、そばは低GI。アガベシロップは低GIでGI値が30。はちみつは中GIでGH値が60。白砂糖は高GIでGI値は109になります。健康的な食生活の為に、低GI食品を選ぶののはとてもおススメの方法です(*‘∀‘)。
またアガベシロップには、ビフィズス菌が含まれていることで腸内環境が改善し、便秘解消に効果があります。またポリフェノールが含まれていることで、抗酸化作用や免疫力アップが期待できます。
【アガベシロップの摂りすぎは健康に良くない?】
低GI食品で健康効果のあるアガベシロップですが、高い果糖含有量のため、大量に摂ると吸収不良を引き起こし肝臓に負荷がかかります。例え低GI食品だとしても過度の摂りすぎは、逆にメタボリックシンドロームや肥満の要因にもなりますので注意しましょう☆程よく摂取する分には問題はありません。
甘さは砂糖の1.3倍で、クセの無い甘さ 冷蔵庫に入れても固くならない※開封後は冷蔵保存
アガベシロップは、甘みが強い甘味料です。目安として「お砂糖を10とした場合、アガベシロップは、『7程度の分量でお砂糖と同じ甘さ』」だそう。一般的な料理の甘みとして、お菓子、飲み物、フルーツなど幅広く使えます。ちなみに開封前は常温保存可、開封後は要冷蔵です。
前置きが長くなりましたが、早速試してみましょう(*ノωノ)。スプーンに出してみて、コーヒーに入れてみます。色味は少し黄色っぽく、ほんの少し粘りがあります。←はちみつほど固くはありません。香りはなし。なめてみると…甘い!!!思ったよりもずっと甘いw!!一瞬ガムシロップに近い?と思ったのですが、それよりももう少しとろりとしています。はちみつのようなクセもなく、使いやすい感じ◎コーヒーに入れたら、とても飲みやすくなりました。確かに少量でもしっかり甘みが付きます。
ルイボスティーにも入れてみました。アーモンドミルク×アガベシロップで健康的に♪アーモンドミルクはとても香り高いミルクですが、アガベシロップが邪魔することはありません(*‘∀‘)。砂糖を入れたときのような罪悪感が無いのも良い…!
ちなみに開封してからは冷蔵庫に入れていますが、使う時に固くて出にくいことはありません。ほんの少し、粘り気が強くなった?程度です。今は冬なのであたたかい飲み物メインですが、冷たい飲み物でも溶けます。
ヨーグルトに!今回はドライフルーツのランブータンをトッピング。とてもトロピカルな風味なので、アガベシロップのスタンダート的な甘味がとっても合いました☆これ、はちみつでももちろんいいんですが、アガベシロップに慣れてしまうと、アガベシロップのストレートにくる甘さが意外とクセになります。
お菓子作りにも!いつもはお砂糖をたっぷり入れる「ココアとバナナの豆腐ケーキ」。ホットケーキミックスを使っているのでいつもは砂糖を足していますが、その砂糖分をアガベシロップに置き換えてみました。砂糖よりもアガベシロップの方が甘いので、気持ち少なめに!
焼きあがりました~(*^▽^*)。食べた感じ「アガベシロップの味」というのは分からないのですが、アガベシロップは液体なのでしっとり仕上がるかも。お菓子作りはお砂糖の量が気になるため、全量置き換えなくとも、少しアガベシロップに替えることでちょっとヘルシーなスイーツになりますよ♪
ちなみに…サクラ印のアガベシロップはこの一種ですが、アガベシロップには、ライト(最もスタンダードなもの)、ロー、アンバー、ダーク(右に行くほどキャラメルのような風味が増す)などの種類があります。お砂糖でいうと、ライトは白砂糖、アンバーやダークは精製されていないので黒糖と言ったところでしょうか。アガベシロップ、想像以上に使いやすくしっかり甘みのある甘味料でした。せっかくなので今度別の種類も試してみようと思います~(*´▽`*)。
◎↓良さそうなアガベシロップ載せておきますね◎
◎↓アガベシロップのダーク!試してみたい~◎