私が現在一番使う頻度の高いフライパンは、28センチサイズの深型タイプです。我が家は私、夫、3歳の息子の3人家族で一般的には大きすぎるフライパンですが、私はこのサイズ感がとても気に入っています。
もし今フライパンの大きさや形状で迷っている方がいたら、是非「ちょっと大きすぎるかな?ちょっと深すぎるかな?」位のものを使うことをお勧めします!
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28センチのフライパンはパスタを茹でるのにピッタリ!
フライパンのサイズは実に色々あります。一人暮らしであまり料理をしない方は~20センチの小さなフライパンを買う方が多いでしょうし、24センチのフライパンはお肉やお魚を焼くのにちょうど良く、二人暮らしにお勧めサイズ。家族がいるなら26センチのフライパンがおそらく一番一般的ではないでしょうか。
ちなみに私が使っているのは26センチ平型タイプが一つと、28センチ深型が一つです。↓こうやって見ると、28センチのフライパンはかなり大きく見えますが、実際…大きいです(笑)
家庭のコンロの大きさを考えると、おそらく26センチサイズが適度で、火が回りやすいのは確かです。28センチのフライパンは収納場所も取りますし、実際「大きすぎる!」と思う人も多いでしょう。
でも私はそれでも28センチが好きです。理由は「パスタを茹でるのにピッタリだから」!!
見てください、何て計算されたサイズ感!
フライパンで茹でたりしない…という王道路線の方には必要ないかもしれませんが、私はフライパンで炒める以外にも、茹でたり煮たりします。(だから「茹でたり煮るのに向いていない鉄のフライパン」を買えないんです…それに関する過去の記事はこちら!)
また野菜をどっさり使うことが好きなので、フライパンが大きい方が一気に大量に火を通すことができて都合が良い面もあります。
深型フライパンは揚げ焼きに適している
このフライパン、大きいだけでなく実はかなり深いです。深さは80ミリもあります!もう、ちょっとした鍋です。
深型フライパンのメリットは、食材がこぼれにくいこと、そして油がはねにくいことです。
私はよくフライパンに油を多めにしいて揚げ焼きをします。↑これはチキンカツですが、とんかつやコロッケ、ちょっとしたものは何でもフライパンで揚げます。(ただ単に揚げ鍋を出すのが面倒なだけ…。)深型のフライパンだと、油のはねが少なくて済むのはとても便利。炒め物をしてももちろん大丈夫ですし、深いことで少々雑にかきまわしたり調理しても食材が飛び出ることもありません。
確かに28センチの深型フライパンは大きくて場所も取りますが、お鍋の代わりや揚げ鍋の代わりにもなるのなら、意外とメリットもあると思いませんか?もちろん、料理の仕方や頻度や好みによってもフライパンの選び方は変わると思いますが、そんな考え方もあるのか~と思ってもらえたら嬉しいです。
(関連:「取っ手のとれるフライパンと、取れないフライパン」に関する記事はこちら!)