我が家では珍しい辛い調味料を試すのが好きなのですが、最近はタバスコブランドの「スパイシーしょうゆ」を買ったのでご紹介します。1994年から販売しているロングセラーのこのしょうゆについて、特徴や味などを詳しくまとめてみました。※この商品の8倍辛い「スパイシーしょうゆ Plus」が発売されたのですが、まだ試しておらず…(;'∀')。買ったらまたお知らせしますね☆
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昔ながらの製法で作られた本醸造しょうゆがベース 塩分濃度は12%!
タバスコブランドの「スパイシーしょうゆ」を作っているのは、1873年創業の正田醤油株式会社。老舗の醤油メーカーが、タバスコの商標元であるアメリカのマキルヘニー社と業務提携をして、1994年に「スパイシーしょうゆ」を発売。実はとてもロングセラーの商品です。
原材料は、「醤油(本醸造)、ペパーソース、アルコール、(原材料の一部に小麦、大豆を含む)」。「本醸造」のしょうゆというのは、昔ながらの伝統的な製造方法で作られているしょうゆという意味。醬油メーカーの作るしょうゆなので余計に信頼ができますね。このペパーソースは、タバスコで使われているものをブレンドしています。
容量は150ml。注ぎ口は細くなっていてお皿に注ぎやすい形状。程よい大きさなので、そのまま卓上に置いておけます。
ちょっとなめてみると…んん?!しょうゆとしての味は濃いめ、コクを感じるような味ですが、辛みは本当にわずか。子どもも問題なく使える辛さで、逆に辛さを求める人には物足りなさを感じると思います(;'∀')。でもしょうゆ好きの方で料理や素材によって使い分けている方にとっては、こういうしょうゆもアリかなと。
ちなみにスパイシーしょうゆの塩分濃度は12%。一般的なしょうゆの塩分濃度は16~17.5%くらいなので健康的。商品名に「減塩醤油」と書けないのには理由があって、「減塩」と表記できるのはしょうゆから塩分を半分ほど取り除いたものに限られているため、今回の商品は「減塩」と書けないようです(;^_^A。でもしっかりしょうゆの味がして、塩味が効いていると感じます!!
使い方:辛みはわずかなので、普段使いができるしょうゆ!いつもの料理に◎
スパイシーしょうゆは、その商品名とは逆に(?!)スパイシーさはほとんどないため、いつもの用途に使うことができます。↓目玉焼きにかけると、白米がしっかり進む味わいに。
ローストビーフにつけるとシンプルなしょうゆ味が活きます。(奥に見えるオレンジ色のつけダレは、カルディのウニソース!)
チャーハンなどの料理にも!ただ料理に使ってしまうと、他の調味料と合わせたりすることも多いと思うので、スパイシーしょうゆらしさをあまり感じにくいかも。せっかくなのでそのまま使うのがおすすめです!!
タバスコの「スパイシーしょうゆ」、パッケージからのイメージとは逆に、辛みが少ないことで驚いた人もいるかもしれませんが、気軽に試せるという点ではよいかなと思います。最近は辛みが強い調味料が増えてきたので少々面喰っちゃいましたが…(;´∀`)。興味のある方は試してみてくださいね。
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