先日ベトナム食材を扱うお店で、色々と調味料を購入してきました(*´▽｀*)。今回はその中でも使いやすかった「ココナッツキャラメル調味料」を紹介します！甘さ控えめ、少し苦い大人のキャラメル味は、小ぶりで使い切りやすいですよ♪使い方や味の特徴などをまとめてみました。
ベトナムでは豚の角煮などに使うようです!(^^)!
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煮込み料理などにコクと甘さを出すために使われる調味料 スイーツに使っても◎
私が購入したこの調味料は、ベトナム調味料でよくある「TAM DUC」というブランドのもの。「NUOC MAU COT DUA（ココナッツキャラメル）」と書かれています。原材料はココナッツミルク、砂糖、クエン酸、塩。←馴染みある原料の組み合わせなので、ちょっと安心して購入しました(笑)。現地では「ティットコーチュン」というベトナム風の豚の角煮に使うことが多いそうです。日本では角煮は醤油、砂糖、酒をベースに作りますが、ベトナムではヌクマム(魚醤)、ココナッツキャラメル、にんにくや唐辛子、レモン汁も少々も加えて作ります。
容量は100gで小さめサイズ。100gあたり130キロカロリーなので、意外にもカロリーは低め。「キャラメル」というとかなり甘いことを想像してしまいますが…これはそこまで強い甘さではありません。
早速オープン♪ココナッツミルクを煮詰めたのか、真っ黒でとろりとしています。舐めてみると…あれ、思ったよりも甘くなく程よい甘さ。キャラメルの風味が際立って、少し苦みがあります。やや酸味があり、黒糖やプルーンに近い味かな？このまま舐めても私は好きですが、スイーツにするなら甘さを足した方が良いかも☆
ベトナムでは煮込み料理に使うのが一般的ですが、私はせっかくなので普段の料理などに使ってみました(*´▽｀*)。程よい甘さを足し、コクや奥深さを出したい時に手軽に使えます。
《卵焼きに！》
卵二個に対して、ココナッツキャラメル小さじ1、調理酒大さじ1、塩を少々加えて焼きました。色が結構茶色になりますが、美味しい( *´艸｀)。いつもみりんなどで作る甘い卵焼きよりも香ばしさがあり、風味が豊か！ココナッツキャラメルのほろ苦さが分かりやすいため、気になる人はもっと少なくしても良いかも。でも我が家の1歳娘は喜んで食べていました！
《トマトやソースを使ったスープに！》
ココナッツキャラメルの味は、コクと甘み、やや酸味があるため、トマト缶やケチャップ、ウスターソースを使ったスープ、デミグラスソース、カレー類によく合います。↓これはトマト缶とソース、豚肉と余り野菜をコンソメで煮たスープ、仕上げのコク出しにココナッツキャラメルを加えました。これが本当に美味しい！！キャラメルの風味は分かりにくいですが、長時間煮込んだ味になります。これは煮物に合うのもよく分かる♪
《パンケーキに！》
せっかくのココナッツキャラメルなので、スイーツにも使ってみました！パンケーキに粉砂糖、ココナッツキャラメルとバターで(*^^)v。単体で使うとスイーツにするには甘さが足りないですが、砂糖を足せばちょうどいい！甘すぎるソースを使いたくないので、これは気に入りました♪風味が黒糖に近いので、あんこやきな粉とも相性が良さそうです。
《コーヒーに！》
このココナッツキャラメル、コーヒーによく合います！！ココナッツキャラメルに少し酸味があるため、コーヒーの酸味が引き立ってしまうので、甘さを足すのがおススメ。業務スーパーで購入したココナッツフレーバーのコーヒーにホイップクリーム、ココナッツキャラメルにシナモンシュガーを振りかけました。高級な喫茶店で出されそうな風味豊かで美味しい、香り良い甘ーいコーヒーに( *´艸｀)。これは是非作ってみてほしい～☆
ベトナム食材のお店で売っている「ココナッツキャラメル」、甘さが控えめで風味豊か！どこか黒糖にも似ている味なので、日本人でも気軽に使えます(*^-^*)。見かけたら是非手に取ってみてくださいね。
◎↓ネットではなかなか見つけられず…ココナッツシュガーも体に良さそうで美味しそう♪気になったものを載せておきますね。
