韓国のダシダ(だし調味料)と言えば牛肉ベースのものが多いですが、いりこのダシダを見つけたので購入してみました(^^)。いわしの煮干しを使っただしは日本人が使いやすく、また昆布やかつおのだしや、にんにく、玉ねぎの旨味も加わっていて奥深い味わいです。商品の特徴や味、使い方などを詳しく紹介します!
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日本人の口に合う!煮干しや昆布、野菜の旨味がたっぷり詰まっただし
ダシダは、1975年に生まれた韓国のだしの素。ダシダという商品名は、「とても美味しい」「舌鼓を打つ」という意味からきています。韓国のほとんどの家庭に常備されている万能調味料で、牛のだしをはじめ、いりこだし、あさりだしも販売されています。この「プレミアムいりこダシダ」は、CJフードが製造。bibigoや美酢など有名韓国食品も扱うCJフードジャパンが輸入しています。↓このいりこダシダは、袋タイプの100g入り。気軽に使える量で、試すのにもぴったりサイズです。
原材料は「食塩、ぶどう糖、煮干しいわし粉末、煮干しいわしエキス、とうもろこしでん粉、植物油脂、にんにく粉末、たまねぎ粉末、かつお節粉末、昆布エキス粉末 / 調味料(アミノ酸等)、香料、香辛料抽出物、酸味料、(一部に小麦・乳成分・大豆を含む)」。塩が多め。いわしだけでなく、旨味となるかつおや昆布の粉末やにんにく、玉ねぎが入っているのが大きな特徴です!
お皿に出してみるとこんな感じ!和風だしを濃くしたような香りがします。味は…美味しい!!塩が多いのでしょっぱいですが旨味たっぷり。和風だしに似ていますが、野菜類が多く入っているので深みがあるかも。にんにくは旨味として感じるくらいで、ガツンとはきません。商品ホームページには、「韓国産いりこに、昆布等を加えた豊かな味わい」「いわしと各種薬味との調和が、豊かな味わいの中に、あっさりとした口当たりにしてくれます」と書かれていました。
使い方:味付けはこれひとつでOK!どんな料理にも合う、使いやすい調味料
いりこダシダは「これ1つで、本格的な韓国料理」を作ることができ、「テンジャンチゲ(韓国風味噌汁)や魚介スープのベース、また味噌汁」にも使えるとのことですが、美味しい煮干しのだしなのでどんな料理にも使えます。我が家では韓国料理というより、いつもの定番料理に使ってみました(^^)。
ご飯に!炊き立てご飯にダシダと白ごまを混ぜただけ☆これ、シンプルですが旨味たっぷりでとても美味しいです♪おにぎりにすると、だしおにぎりになり、朝食やお弁当にもぴったり。ちょっとごま油を加えると一気に韓国風になります( *´艸`)。
浅漬け風のサラダに!キャベツやニンジンなどの野菜にいりこだしを和えただけ。少し時間をおいておくと、キャベツの芯まで食べやすい浅漬け風のサラダになります。塩や砂糖を加える必要が無く、とてもお手軽ですよ♪チューブのニンニクとごま油を加えたらナムルの味になります!
スープ、汁物に!ダシダと言えばこの使い方が最も定番かな?使い方として水1カップ(約200ml)に対し、本品小さじ1~2杯を目安としお好みで調整して下さいとのこと。我が家は鍋をあまり作らないので、スープに使ってみましたが大正解でした☆↓見た目がちょっと悪いですが(笑)、和風(韓国風?)シチュー♪余り野菜とお肉を煮込んで、牛乳、いりこダシダを加え、片栗粉でとろみをつけたらごま油を回しかけて出来上がり。魚介の旨味たっぷり、いつもと違うシチューでご飯にも合いますよ♪
いつものだしの代わりに!いりこダシダ、クセがなく使いやすい顆粒だしなので、色々な料理に使えます。↓これは焼きそばとお味噌汁に使用(*^-^*)。
↓炒り卵、豚の生姜焼きにも使いました。他の調味料は控えめにするのが美味しく調理するポイントです(*´▽`*)。
いりこダシダは、和風顆粒だしに似ていますが、塩気があるのと奥深い旨味があり、とても使いやすい万能調味料でした(*^-^*)。見つけたら是非試してみてくださいね!
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◎↓定番の牛のダシダはこれです♪
◎↓これは是非買ってみたい~(*ノωノ)