シリコン調理器やシリコンの器、今はとてもたくさんの種類が出ていますよね。私はレンジ調理をメインに使っていますが、トースターやオーブンで使えるのかなと疑問に思う人も多いのでは?実は私も以前シリコンカップをトースターで使ってしまい、大失敗したことがあります…(^^;
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シリコンは熱に強い、耐熱温度は220~250度
我が家にあるシリコン製の調理器や器を集めてみました。
シリコンスチーマーに、シリコンのケーキ型、お弁当用シリコンカップ。これらは家にある!って人も多いのではないでしょうか。このほかにもキッチン用品コーナーに行くとたくさんのシリコン調理器具やシリコンアイテムがありますよね。
シリコン調理器はご存知の通り熱に強いのが特徴。耐熱温度は商品によって違いますが、220度~250度くらいが一般的です。
全ての製品でレンジ可、トースター不可
これらのシリコン製の製品は、全てレンジで使用することができます。
トースターは全ての製品で使用不可!そもそもシリコン器具は、直火やグリルに対応しておらず、トースターで使用すると溶けてしまいます。実は私、「オーブン可」と書いてあったシリコンカップを昔トースターに入れて使ったことがあるんです。溶ける、までは行きませんでしたが、食材が乗っていないシリコンの部分が焦げて変色してしまい、そのまま使えなくなってしまいました…。トースターの温度は250度近くまで上がりますし、発熱部分が近いためとっても危険です。良い子は間違っても使用しないようにしましょう(^^;
シリコン製品、オーブンで使えるかは要確認
気になるオーブンですが、これは製品によって違います。シリコン製品は全てオーブンで使用できると思っている方は要注意!確かに耐熱温度は220~250度のものが多いのですが、最初に商品のパッケージを見て確認をしておくと安心。
我が家のシリコン調理器でオーブン対応していたのは、シリコンカップとパウンドケーキ型。ちなみにシリコンカップは100均ダイソーで購入したもの。茶色のパウンドケーキ型は300円均一の3コインズで購入したものです。
↓考えてみれば、オーブンで焼くのを前提にしたパウンドケーキ型は安心して使えなきゃ困っちゃいます。しっかり固めのシリコン器なので、レンジで使っても安定して運べるので便利。
↓こちらのシリコンスチーマーは、オーブンは不可でした。
これは通販の特典でもらったもの(おそらく100円から300円くらいのもの)です。(以前書いたシリコンスチーマーの記事はこちら)確か耐熱温度は220度だったと思いますが、オーブンは駄目なんですね。まぁ、もともとは蒸し器の代わりとしての製品ですから当たり前と言えば当たり前なんですが。
でもシリコンスチーマーでも、例えばル・クルーゼなどの高級製品は、オーブンも可だったりします。↑最高級のシリコン素材を使用、とうたっているので、何か色々凄いのでしょう。今使っているシリコン製品がオーブンで使えるかどうかは、最初にチェックしておかなければいけないですね~。
私が子どもの頃はシリコンの器なんて無かったと思うのですが、これも時代の流れなんですかね。時代の流れに置いて行かれることの無いよう、可能な限り活用の幅を広げていきたいなと思います。
◎↓少し値は張りますが、オーブンも可能なシリコンスチーマーです。長く使うなら、こういうの一つあると便利かも…(*'▽')!!◎