妊娠中飲んでいた杜仲茶。アメ横で見つけたので、久しぶりに購入しました☆そうそう…この味!!少しクセはありますが、はちみつを入れても美味しい(*^^*)代謝が良くなってダイエットにも良いし、健康にもとても良いんです。ノンカフェインなので、気軽に飲めるんですよ♪
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ノンカフェインで妊婦さんもOK 基礎代謝UPでメタボ対策にも最適
杜仲とは、中国で古くからある落葉高木です。もともとは杜仲の樹皮を生薬として活用したり、樹皮を煎じてお茶として飲まれていました。杜仲の樹皮の煎じ汁は漢方で「唐杜仲」と呼ばれ、現在日本でも、漢方の医薬品として認められています。腎臓、肝臓、脾臓、心臓の疾患に良いとされ、「養命酒」などの原料として用いられています。
ちなみに杜仲が日本に来たのは奈良時代から平安時代にかけて。最初は貴族だけが楽しむ高級なものだったのですが、その後葉の部分を使ってお茶として飲むようになりました。今飲まれている茶葉を生み出したのは、日本人だと言われています。
杜仲茶は、無農薬であることが多いのですが、それは葉や樹皮にねばねばとしたゴム状の樹脂が含まれることで害虫が嫌がるからだとか。この成分は「グッタペルカ」と言い、健康にとても良く生薬として使われた所以です。
杜仲茶の効能として、基礎代謝を上げ悪玉コレステロールや内臓脂肪を減らす効果が期待できると言われ、特に長期飲み続けると効果が高くなります。ノンカフェインなので、妊娠中や高齢者も安心。この癖のある味が好きならば…子供も安心してあげられます(我が家の息子は苦手な味だったようですが(^▽^;))。ダイエットやメタボ対策にも良いとされ、近年テレビで取り上げれたことから、注目度の高い健康茶として認知度が上がっています。
ちなみに、お茶は国産と中国産がよく売られています。結構有名な国内メーカーのものも中国産が多いようです。ちなみに今回アメ横で買ったものも中国産でした。国産は苦みが弱くほんのり甘め、中国産はクセが強めのものが多いよう。ただ我が家の場合、夫がクセが強いお茶をこよなく愛しているので、苦くても問題なしです(笑)。ちなみに以前ティーバックタイプを買ったらクセが弱く、茶葉の方が濃い目の味でした。メーカーなどによっても味に違いがあると思います。
茶葉の方が苦みが強め 好みで薄めたりはちみつを加えて◎
杜仲茶の淹れ方は、紅茶などと基本的には同じです。パッケージに飲み方が書かれている場合はそちらを参考にどうぞ◎パックタイプで煮出すときは、弱火でじっくり煮出した方がお茶の成分が無駄なく抽出します。茶葉の場合は急須にお湯を注ぎ、5分ほど蒸らしていただきます。
お茶のいい香り。飲んでみると、独特の味わいが楽しめます♪やや苦みと香ばしさがあり、もしかしたら好みが分かれるかも。私は気分によってお湯を多めに入れて薄めて飲んだり、麦茶と混ぜて飲んだりもします。夫は濃い目が好みで、苦くてクセが強いほど喜んで飲んでいます(^▽^;)
基本的に急須で飲んでいますが、一人の時は100均に売っている折り畳みの茶こしを使って飲んだりも♪※蒸らすときはお皿をひっくり返して蓋にしています(;'∀')
もしこの渋さが苦手だなぁと思ったら、はちみつを入れるのがおススメ!苦みが緩和されて、とても飲みやすくなります(*^^)vこれ、本当に美味しいですよ~!!
ちなみに、この茶葉を使って茶飯を炊いてみたのですが(水代わりにお茶で炊くご飯です)、杜仲茶の味が良くも悪くもしっかりとお米に移り、夫は大喜びでしたが、杜仲茶が苦手な息子は食べられませんでした(;^_^Aもし杜仲茶の味に気に入ったら試す価値はあるかも☆
確かにクセのある杜仲茶ですが、家族の健康目的で買う価値は大いにあると思います◎飲み方を工夫すればいくらでも飲みやすくなるので、ちゃんと続けられますよ(*^^*)