ちょっと変わった料理がしたいなと思い、カルディの商品を見ていたところ、見つけたのがこの商品!Rendang(ルンダン)という料理で、パッケージには「インドネシア風ドライカレーの素」と書いてあったため、試しに購入してみました(^^)。ココナッツミルクと牛肉があれば、本格的なインドネシア料理が作れます!商品の特徴や味などを詳しく紹介したいと思います♪
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牛肉とココナッツミルクで煮込む、“世界一美味しい料理”「ルンダン」
ルンダンは、「インドネシア風ドライカレーの素」と書かれていましたが、厳密にいうと牛肉をココナッツミルクとスパイスで長時間煮込んだカレー風味の料理です。2019年、米CNNが「世界一美味しい料理」と発表したことで注目された料理でもあります。インドネシアの西スマトラ州の伝統的な料理で、14世紀頃から作られていたそう。牛の塊肉を使うのが一般的ですが、牛のレバーやフワ(肺)を使ったり、鶏肉やマトン(ヤギ)の肉を使うこともあります。長時間煮込んで手間がかかることから、お祝い時やおもてなしの際に作られることが多い料理です。しっかり煮込んでいることから、保存食としても親しまれています。
この商品は、bamboe(バンブー)というメーカーが作っているもので、原産国はインドネシア。原材料は「シャロット、植物油脂、食塩、唐辛子、にんにく、胡椒、コリアンダー、砂糖、クミン、ローリエ、生姜、レモングラス、ガランガル、調味料(アミノ酸等)」。↓封を開けてみると、これらがペースト状になったものが入っています。
作り方はパッケージに詳しく書かれています。用意するものは角切りビーフ500gとココナッツミルク250ccのみ!(お好みで玉ねぎ、味の調整に砂糖があると良いです。)
作り方
1) 角切りビーフ500gを強火で表面に色がつくまで炒めます。玉ねぎを入れて炒めても◎。
2) 鍋に水を入れ、柔らかくなるまで煮込み、煮汁を500cc程度残します。←※私はこの時点で玉ねぎ2個投入。水はやや多めに入れて(入れすぎた…泣)、圧力鍋で7~8分。自然冷却して火を通しました!
3) 「ルンダンの素」1袋を入れ、よくかき混ぜ弱火で約30分、汁気がなくなる程度まで煮込みます。よりコクを出すため、ココナッツミルク250ccを入れて更に煮込みます。砂糖又はパームシュガーで味を整えます。←※最初圧力鍋で作ったので汁気が多めになってしまい、なかなか「汁気が無くなるまで」ができず(;^_^A。途中であきらめました(笑)。ちなみに水を多めに入れてしまって味が薄くなった場合や物足りない場合、顆粒の鶏ガラをちょっと入れれば美味しくまとまります♪
4) そのままおかずとして又白い御飯にかけて食べるのも良いとのこと!完成です(*^-^*)!!
食べてみると…、美味しい~( *´艸`)!!想像よりもしっかりとした“ビーフカレー”です(笑)。少しグリーンカレーのような風味がありますが、辛みはマイルドでクセ無し。でもニンニクやしょうが、香辛料によって奥深さがあります。さらにココナッツミルクと後から加える砂糖で、甘さがあり食べやすい!牛肉はほろほろでとっっても柔らか。玉ねぎは形が無くなってしまいましたが、トロトロッとして加えて正解でした。ココナッツミルクを使ったカレーでこれまで牛肉を使ったことが無かったのですが、牛肉の奥深い味わいとココナッツミルクのバランスがとても良いなと☆我が家の小3の息子は、グリーンカレーだと辛すぎることが多いのですが、このカレーは大絶賛でした(*^-^*)。白米がたくさん食べられる味です☆
結論として、Bamboeのルンダン(インドネシア風ドライカレー)の素、とても美味しかったので、これは一度試す価値があると思います♪牛肉のカレーが食べたくなったら、これをまた作ろうかと!!カルディに売っているので、是非チェックしてみてくださいね。
◎↓ルンダンのペースト、ネットでも結構見つけましたよ~(^^)/