亀戸にある「佐野みそ」というお味噌専門店で買った色んなものをちょこちょこ紹介しています(=゚ω゚)☆今回は「雑穀甘酒」!私は甘酒が大好きで、自分で作ることもあるのですが(→炊飯器で作る甘酒レシピ)、雑穀入りの甘酒は実は初めて。”飲む点滴”と呼ばれるほど栄養価が高い甘酒と、食物繊維やミネラル類が豊富な雑穀を組み合わせたら、美味しさとヘルシーさがアップ!とても飲み応え(食べ応え?)があり、小腹が空いた時にとってもおススメの商品でした☆ダイエット中、健康志向の方にもぜひ試してみてほしい理由があるんです♪

私は十二雑穀の甘酒を購入~♪これが本当に美味しかった( *´艸`)
スポンサーリンク
甘酒×雑穀→『最強のドリンク』 ダイエット、老化防止、美肌効果、家族の健康維持に
雑穀とは、主穀ではない穀類の総称。雑穀というと本来であればお米や麦は入りませんが、「雑穀甘酒」の商品は厳密にいうと「雑穀入り甘酒」という場合が多く米類や大麦、豆類が含まれていることも多々あります。ちなみに今回買った甘酒には、「こめ、赤米、黒米、発芽玄米、はとむぎ、小豆、もちあわ、白ごま、もちきび、大麦、うるちひえ、アマランサス」が入っていました。
雑穀について。雑穀は入っている種類によって栄養が異なり、それに伴う効能も違ってきますが、健康効果が期待できるのは確かです◎
普通の甘酒はお米で作りますが、白米+雑穀となると栄養価がとても高くなります。雑穀には、カルシウム、マグネシウム、葉酸、ビタミンなど野菜に含まれるような栄養素が多く、食物繊維も豊富。お米だけよりも低カロリーです。腸内環境が良くなることから便秘にもよく、鉄分も含まれていることで貧血に悩む人にも最適です。中でもイチオシは黒米。ポリフェノールが多く抗酸化作用が期待できるとともに、甘酒にすると綺麗なピンク色になりますよ☆
白米で作る甘酒よりも、雑穀入りの場合は食感が出るのも特徴の一つ。食べ応えがアップすることで腹持ちが良くなり、空腹感を感じにくくなります。おやつなどの代わりに雑穀甘酒を飲むのはとてもおススメなんです(*´▽`*)
甘酒について。米麴の記事でも紹介しましたが、こちらもとても栄養価が高く、免疫力の向上のほか病気になりにくい身体を作る働きをします。シミの原因になるメラニンの活動を抑制し老化防止にも役立つことから美肌効果も。米麴で作る甘酒は、アミノ酸など麹菌が生成する酵素が豊富。酒粕で作る甘酒と違い、ノンアルコールのため子どもから大人まで、妊娠中でも飲用できます。
ちなみに以前炊飯器で作れる甘酒レシピを紹介しましたが、もちろん雑穀入りでも作ることができます。お米と雑穀の比率はお好みですが、お米2/3と雑穀1/3にしたり、大さじ1の雑穀を加えるだけでも良いと思います。作り方は普通の甘酒と同じ。ただし保温時間は、普通は10時間くらいがベストですが+2時間=12時間くらいがちょうど良いです。
今回は市販品なので、お水を加えて温めるだけで完成!!これは本当に簡単◎まずは市販品で試すのは大いにアリです( *´艸`)
さぁ実食(*ノωノ)!スプーンですくうと、雑穀が見えますね~。飲んでみるとぷちぷち食感が斬新!普通の甘酒のとろりととろける感じの中に、しっかり噛んで味わうつぶつぶが入っています。小豆がはいっているので、ぜんざいっぽい感じもあるかも☆ちょっとどろどろっとしているので、ぐびぐびと飲む感じというよりかは、お粥を食べる感覚に近いです。普通の甘酒とは違う、味わい深さと複雑な美味しさが合わさっています。これはとっても美味しい!!ただ5歳息子にとっては(甘酒も、ぜんざいなども大好き)、ちょっとびっくりしたようで、少し口には合わなかったよう(;'∀')少し好みは分かれるかもしれません。
結論から言って、この美味しさはもちろんお勧めする大きな理由の一つですが、やはり栄養面、健康効果、ダイエット向けなどを考慮すると積極的に飲みたい飲み物だなと思います(*^^)v雑穀ご飯も甘酒も良いですが、雑穀甘酒、試してみませんか?
◎↓私が買ったものとは異なる商品ですが、良さそうな雑穀甘酒を載せておきますね◎
★ちなみに雑穀甘酒を買った「佐野みそ」。お味噌はもちろん本当に色んな商品がそろってます(∩´∀`)∩!!前回訪れた時は、雑穀甘酒の他に麦みその麦南予、梅酢、玉砂糖、味しその素などを買いました☆また行きたいなぁ。