私はパンにスライスチーズを挟むのが大好きで、いつもストックしています。いつもはプレーンのスライスチーズを買っているのですが、チェダーチーズタイプを見つけて試したところ、これがとても美味しかったのでご紹介します☆ハンバーガー屋さんや洋食店のチーズハンバーグにも一歩近づけるかも♪

オレンジ色が特徴の少し酸味のあるチーズです♪
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爽やかなコク有り 業務スーパーでもおなじみのチェダー・スライスチーズ
今回購入したのはエヌ・シー・エルが製造している「チェダーチーズスライス」で販売会社はmurakawaと書かれています。このシリーズは普通のチーズスライスと、とろけるチーズスライスも売られています。私は普通のスーパーで7枚入りのを買いましたが、同じ商品の20枚入りのものが業務スーパーでも売られています(「チェダー・スライスチーズ」という商品名で、パッケージのデザインは異なります)。業務スーパーの方が断然安いのですが、ちょっとお試しに…という感じなら7枚入りでも充分かも。
そもそもチェダーチーズとは、世界中で最も生産量の多いチーズ。イギリスを代表するチーズですが、アメリカやカナダ、オーストラリアなどでも広く作られています。チェダーチーズと言えばオレンジ色をイメージする人が多いのですが、もともと淡い黄色っぽい色をしており「ホワイトチェダー」と呼ばれています。オレンジ色のチェダーチーズはカロテノイド色素(アナトー色素)で着色したもので「レッドチェダー」と呼ばれますが、味はホワイトチェダーと変わりません。

一般的にオレンジ色はただ着色されているだけ
普通のチェダーチーズはセミハードタイプで、熟成期間が短いものははさわやかな酸味がありますが、熟成が進むにつれ芳醇な風味、シャープなキレがでてきます。クセがあまりないのでそのままでも食べやすいのが特徴。特にスライスチーズになっているものは、やわらかくどんな料理にも使いやすく加工されているので便利です!
彩り鮮やか♪いつもと違う風味でちょっと楽しい!
早速色んな料理に使ってみます(^^)!ちなみに使い方としては「とろけるチーズ」ではなく、普通の「スライスチーズ」の使い方に近いです。(※「とろけるチーズ」は熱を加えると溶けて伸びて糸を引くのが特徴ですが、味は薄めなので我が家ではあまり使いません(;^_^A)
こちらはセリアで買ったごはん抜き型で作ったハロウィンカレー♪チェダースライスを星形にしてトッピングしました。コクがあるのでカレーに合います☆
私の定番ランチ、野菜のサンドイッチに(*ノωノ)マヨネーズをかけると色合いに違いがはっきり出て綺麗☆ダイソーで買ったマジックソルト(ガーリック味)を振りかけています。もちろんトースターで加熱しても良いのですが、そのままで美味しいので私は焼かないで楽しむ派です。チーズの味がはっきりしているので、野菜との相性もとてもいいです!ハンバーグを合わせたら、洋食屋さんで売られている本格派のハンバーガーに近くなりますよ♪
大きさ的に食パンにぴったりなので、目玉焼きを乗せたオープンサンドにも。↓パンに塗っているのはイギリスの発酵ペーストのマーマイト。これがまた一癖ある味なのですが、チェダーチーズと合わせたら、チェダーの力が大きく美味しくいただけました◎チェダーチーズ、恐るべき強さ!笑
ビスケットに乗せても!クリームチーズと一緒に、トッピングはドライフルーツ(今回は酸味の強いバーベリーと甘いスターフルーツ)を。奥に見える鮮やかな赤い実はピンクペッパー。チーズらしさを主張するチェダーチーズですが、甘い系のもの、パンチのあるスパイスとも相性が良いです(*^^)vこれ、とっても美味しかった…!!
もちろん焼いても良いんです。ただ「とろけるスライスチーズ」と溶け方は違います。チーズの表面が乾く感じ(わかります?)で、とろ~っとはしません。でも風味は美味しいです☆↓蒸したさつまいもに油揚げ、真ん中には食パンに付ける用のコーン&マヨを乗せています。ちなみに4歳息子、チーズが大好きでチェダースライスもそのまま食べていたくらいなのですが、焼いたチェダーチーズだけ嫌がっていました。「なんか…いつもと違う」そうで。確かに焼くとクセは感じやすいかも?
チェダーチーズのスライスチーズは、普通のスライスチーズと違って価格が高いということも無いと思います♪食べやすいチーズで美味しいので、たまにはチェダータイプを手に取ってみてはどうでしょう(*^^)v
参考:業務スーパーでモッツァレラスライスチーズも買って試してみました☆