我が家の庭では、毎年グリーンカーテンを作るべく毎年窓側に何かしら植物を植えますが、今年ははじめて白ゴーヤを植えてみました。まるまるとしていて何だかかわいい!(そしてどんどん実がなって食べるのが追い付けない!笑)食べやすいと言われている白ゴーヤの味や食べ方をまとめてみました☆

お庭で収穫した白ゴーヤです!!
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緑色のゴーヤと栄養価は同じくらい!一般的に苦みが少ないと言われる白ゴーヤ
白ゴーヤはいぼいぼがなめらかで、丸っぽくどこか可愛らしい形をしています。収穫時期の判断が難しかったのですが、黄色みが帯びているものは熟している証拠。熟した分苦みが和らいで食べやすくなりますが、柔らかくなり食感はあまり良くなくなります。果皮は真っ白のもの、またわずかに薄い緑色のものがちょうどよいです。日本では緑色のゴーヤが一般的ですが、台湾など海外では白ゴーヤの方がよく食べられます。ゴーヤは栄養価が高い野菜で、ビタミンCやカリウムが豊富、苦み成分であるモモルデシンは血圧・血糖値の上昇を抑え、整腸作用もあります。白ゴーヤは緑色のゴーヤと比較しても栄養価は同等(ビタミンは白ゴーヤの方が多く含まれているという説もあるくらい)!一般的には白ゴーヤの方が苦みが少なく食べやすいと言われています。

真っ白で綺麗な白ゴーヤ
白ゴーヤお勧めのサラダを試してみた→予想以上の苦さに驚き(こういうケースも珍しくない)‼
早速白ゴーヤを調理してみましょう。カットしたらこんな感じ。種が赤くなっているのは熟しているだけなので、あまり気にしなくて大丈夫です。小さめの方は見た目うす緑に近かったので熟していないと思っていたのですが、熟していました(^▽^;)このままスプーンで種とワタを取り除きます。
サラダや漬物の場合はカットしてから、塩を振りかけて5分ほど置き、流水で洗い苦みを抜きます。薄切りだと苦みは弱めに、厚切りだと苦みは強く感じるのでお好みで。
ツナと白ゴーヤのマヨサラダに!水気を切ったゴーヤとツナ(今回は油漬けではなく水煮タイプでヘルシーに☆)、マヨネーズと塩コショウであえました。私は正直ゴーヤが苦手で普段はゴーヤのサラダなんて食べることはありませんが、これはどうかな?…ん?苦い?それも結構な苦み。緑ゴーヤと同じくらい苦みがありますΣ( ̄ロ ̄lll)。食べやすいなんて言ったのは誰だ~(泣)。ゴーヤ好きの夫は「マスタードとかそういうの入れた?」と言っているくらい、パンチがありました。→”一般的に”白ゴーヤは食べやすい、と言われていますが、緑ゴーヤと同じくらい、もしくはそれよりも苦いものも珍しくないようです。その為、ゴーヤが苦手な人は一口目は覚悟して食べてみてください(;^_^A
こちらはゴーヤの中華風漬物。これは白ゴーヤと緑ゴーヤ両方を使って作りました。ゴーヤ好きの夫が美味しいと好んで食べてくれたので、レシピを載せておきます♪
(材料)
・ゴーヤ …1本(今回は白ゴーヤ1/2本+緑ゴーヤ1/2本)
・しょうゆ …小さじ1
・砂糖 …小さじ1
・中国黒酢(ない場合は普通のお酢小さじ1弱) …小さじ1
・チューブのしょうが …少々(今回はしょうが調味料を姜葱醤を小さじ1入れました)
・白ごま …お好みで
※酸っぱいのが好きな方はお酢を多めに、苦手な方はお砂糖・おしょうゆを多めにどうぞ。
ゴーヤは事前にカットして塩もみをして洗い流しておきます。材料を全て大き目のタッパー(または袋)に入れてよく振り、1時間以上そのまま味を染み込ませたら出来上がり!味が染み込んでいる分食べやすく、良い箸休めになります!(良くも悪くも時間がたっても苦みが減ることはありません(;'∀'))
もちろん炒め物にも。これはお弁当用に作った即席ゴーヤチャンプルー。具はスライスしたゴーヤ、インゲン、ウインナー、卵で。冷蔵庫に残っていたミーゴレンの素で味付け。甘めの醤油ベースなので、ゴーヤチャンプルーが簡単に出来上がります☆安定のゴーヤチャンプルー。ゴーヤが苦手な私でも、これなら具がたくさん入ってて食べ応えがあるし、加熱して苦みが和らいでいるので食べやすい♪やっぱり一番はこれかなぁ。
結論として、苦くない白ゴーヤもあるかもしれないけど、緑ゴーヤと同じくらい苦い白ゴーヤもあり、それは見た目ではわかりません(;^_^Aどうぞゴーヤの苦みを楽しんでお召し上がりください。笑笑