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需要は減っている?でも一家に一本あると良い三得缶切コルク

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昔からよく使っているようなお馴染みの缶切り(三得缶切コルク)です。今まで使っていたものがさびてしまったので、同様のものをナチュラルキッチン(100均)で買ってきました。個人的にはあえて紹介するアイテムでも無いのかなぁと思ったのですが、この前テレビを見ていて「最近の子どもは缶切りをしたことがない」というのを知り、びっくりして記事にまとめてみることにしました。

赤くてかわいい♪

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いつか世の中から消えるのかもしれない缶切り、今のうちにどうぞ

最近の缶詰はプルリングを引っ張れば開くものが多くなっています。最近の子どもはこのプルリングタイプに慣れてしまい、缶切りというものの存在を知らない子が結構多いのだとか。でも例えばプルリングで開けることを失敗して引っ張ったら取れてしまった場合とか、古くからある缶詰、海外の缶詰は缶切りでしか開かないことも多いと思います。そして私は結構な頻度で缶切りを使っています。もしかしたら現代っ子もこのサイトを見るかと思い、あえて載せてみました。

今回買ったものは日本製。「三得缶切コルク」という商品名で、缶切り以外にも使える便利なキッチンアイテムです。色が真っ赤で可愛くて即買い♪

まずこれが「缶切り」の部分。缶のふちに引っ掛けて、鋭利な刃の部分でコキコキ切って缶を開けます。ちょっと見えるハートがなんともキュート。

こちらは「コルク抜き」。本体に内蔵されていて、↓こんな角度にできます。くるくるっとした先は尖っていて、ここにコルクを刺しねじってひっぱり開けます。

これは「栓抜き」。ビール瓶などの蓋を開けるときはこれが必須。蓋のふちに引っ掛けててこの原理で開けます。

「マルカメ」と英語で書かれていました。かっこいい。ちょっと見、100円には見えない?

ちなみに下の白いものは今まで使っていた缶切です。仕様はとても似ていますが、一つだけ無くなった機能がありました。白い缶切の右の先っぽにある部分、「ジュース缶の穴あけ(名前不明(;'∀'))」です。余談になりますが、缶のジュースは昭和29年に生まれましたがその頃はプルリングがついておらず、小さなジュース缶の穴あけが缶についていました。そこに「飲み口」と対角に「空気穴」をあけて飲んでいたようです。今回買った缶切りにはその「穴あけ」はついていませんでした。こうやって一つずつ機能が減っていくのかなぁ。

何十年後か、今回買ったような缶切ももう一般的でなくなっているのかもしれませんね。せっかくなので今のうちにたくさん使っておきましょう(笑)100円ですし、もし家になければ一本どうですか(*'▽')笑

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