乾物

お茶漬けに入っている「ぶぶあられ」を大量購入

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珍しいものを見るとつい買ってしまう私のクセ…先日お茶漬けに入っている「ぶぶあられ」の業務用サイズを購入しました。ちなみに私はお茶漬けは年に一回食べるか食べないかくらいです。さぁ、これで何を作りましょう?(ウキウキ)

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ぶぶあられは、小さな小さなあられのこと

ぶぶあられはもち米でできている小さなあられです。私が買ったものは塩味や色味が付いていないスタンダードなものでしたが、最近は赤や緑などのカラフルなぶぶあられや塩味が付いているものも売られているそう。キャラ弁づくりや和食のアクセントに使うことができ、一部の人から最近人気がある商品です。

最も一般的な使われ方は「お茶漬け」です。市販のお茶漬けの素にもぶぶあられは必ず入っています。京都ではお茶漬けのことを「ぶぶ漬け」と呼び、そこからそこに使われるあられなので「ぶぶあられ」と呼ぶようになったんだとか。

普段はお茶漬けを食べない私ですが…せっかくなので手作りお茶漬けを!ご飯に顆粒だし、お茶の粉煮干し粉、刻んだザーサイ、ぶぶあられと海苔を乗せました。おお、美味しい!ぶぶあられの食感、やっぱり良いですね~香ばしくてお茶漬けの美味しさを引き立たせてくれます。これ、市販のお茶漬けの素にプラスするだけでも満足度は上がると思う☆

ぶぶあられは汁物やサラダに使いやすい!

まだまだ大量に残っているぶぶあられ。早速色々使ってみましょう!
まずは汁物に。こちら(右下)は、うどんのトッピングにしてみました(うどんが見えませんが)。ご飯にも合いますが、うどんにも良い!ちょっと天かすの代わりにもなるかも?

今度は洋風。コーンスープのトッピングに。こちらはクルトンをイメージしてみました。クルトンと比較すると水分を吸うのが早いかも。でも見た目がコロコロっとしていて可愛い!(パセリの代わりに爽やかなハーブ、チャービルを乗せています。)

サラダのトッピングにも良いです!これはレッドキドニービーンズのサラダ。ぶぶあられを加えると食感が出て食べ応えがあるし、ちょっとオシャレさも増します。これがお茶漬けに入っているぶぶあられなんて、想像できないですよね(笑)

こちらはカブの和風サラダのトッピングに。塩を振って水分を絞ったカブに、かつお節とお醤油、ぶぶあられを乗せました。シンプルなものこそ、ぶぶあられが引き立ちます。

ぶぶあられは衣代わりに使えるとのことだったので、試しに鶏肉のぶぶあられ焼きを。一口大の鶏肉にマヨネーズを軽く付けてぶぶあられと黒ゴマをまぶしフライパンで焼いてみました。これ、出来立ては美味しかったのですが、時間がたつとぶぶあられが固くなりますΣ(゚д゚lll)(3歳の息子は「固い~」と言って食べませんでした)。もし火を通すならぜひ食べる直前に作って下さい。出来立ては特に香ばしく、実に面白いです☆

火を通さなければ大丈夫かな?と思ったので、ぶぶあられのかぼちゃボールを作ってみました。こちらは茹でて潰したかぼちゃと、同じくつぶした大豆の水煮にマヨネーズを和えて、ぶぶあられと白ごまをまぶしたものです。今度もできたては美味しかったのですが、今度は時間がたつと水分を吸ってぶぶあられがしなっとしますΣ(゚д゚lll)。もし作るならこちらも食べる直前に作って下さい。(3歳の息子は「美味しい~」と言って完食。かぼちゃ嫌いなのに!凄い!)

ぶぶあられの結論として…、料理は色々使えますが、無難に失敗無く使えるのは「汁物」と「サラダ」です(^^; 他の料理は味は文句ないのですが、作るタイミングが求められます。でも見た目は綺麗なので、料理を食卓に出す前にささっとふりかける使い方は良いかもしれません!
…結局のところ、やっぱりお茶漬けが一番美味しかったかも(^▽^;)むしろ我が家では白米にシンプルにふりかけるだけで良いという結論になりました(笑)←いや美味しいんですよ、これ。

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